中谷美紀“桔梗”、福本莉子“査子”と密かに事件の放送準備を進め…

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中谷美紀“桔梗”、福本莉子“査子”と密かに事件の放送準備を進め…

二宮和也中谷美紀大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が、10月23日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日が1クールかけて描かれる、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語【逃亡編】【地方テレビ局編】【レストラン編】が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす。なおTVerでは、超豪華キャスト17名が登壇した9月23日開催の制作発表会見のダイジェストを限定公開中。

先週放送された第2話では、勝呂寺誠司(二宮)と倉内桔梗(中谷)は同窓生だったことが判明した。そんな中、「横浜テレビ」には拳銃発見の一報が。場所が「葵亭」だと知った桔梗は、すぐに立葵査子(福本莉子)へ連絡。査子はハンディカメラを手に、実家である「葵亭」へ向かい……。

<第3話あらすじ>
殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。

「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷)は、殺人事件ではなく、クリスマス特集を放送するよう命じられるが、新人記者の立葵査子(福本)と密かに事件の放送準備を進めていた。容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。

誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。

一方、桔梗は、現在は更地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知るが……。

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