「夏といえばホラーでしょ！」ということで、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、ホラーをテーマに扱った番組を集めた「ホラー特集」を実施中。今回は『あれみた？』（MBS、毎週月～水曜日23:56～※関西ローカル）より、ツートライブ（たかのり、周平魂）が元結婚式場の心霊廃墟に1泊し、22個全ての心霊現象のコンプリートを目指す企画「心霊廃墟に泊まったら色々出たよ」の第2弾を紹介する。
前回、「微笑む女性の心霊写真」が撮れた女性の霊がいる部屋を再調査。無造作に置かれた分厚い挙式台帳をめくりながら「思い出が詰まった結婚式場なんやわ」と話し、部屋を出ようとする時、カメラは奇妙な動きの白色オーブを収録した。
「2階は、あちこちに気配を感じる」と霊話師・不動貞尊。そこで、1階よりも霊の集まりやすいという2階を探索するべく、古いフィルムや写真が散乱している写真室にやってきた。不動貞尊は「ずーと、さっきから話し声がする」と言い、2人も険しい顔で耳をすましてみると「誰かいる感じはします」と周平魂。その後、「あ！ 聞こえましたよね？」と真剣な面持ちで伝えると、不動貞尊が「今のです。今のがずっと」と答える。さらに周平魂は、「女性の喋り声ですよね、隣で」と霊の声が完全に聞こえるようになってしまった様子。その後も多方向から霊の声が止まず、その部屋の探索は中止に。
ここからは、2人きりで心霊現象が起こるのを待つが、何も起こらず。たかのりは不動貞尊にトランシーバーで「霊を呼びやすい方法ってあるんですか？」と質問すると、連れ去りやすいので霊は孤独な人に近づくそうで「1人になることです」との回答が。15分の議論の末、怖すぎてどうしても1人では行けないという結論に達し、結局2人で行くことに。
さっそく出発。ここで、物が倒れる音がする。この時2人は気付いていなかったが、カメラには怪奇現象が収録されており……。
なお、続編の第3弾では、閉ざされた地下室を探索。2人に更なる恐怖が襲う。
※同番組は廃墟探索や肝試しを推奨している動画ではありません。土地の所有者や管理者の許可なくその土地に立ち入る行為は処罰される可能性があります。
