高橋ひかる“朱莉”、15年前の七夕の日に起きた事件を告白

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高橋ひかる“朱莉”、15年前の七夕の日に起きた事件を告白

高橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~※この日は24:00~)の第2話が、8月12日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

平和だと思っていた街と人……実は、その全てが見せかけものだった――!? テレビ朝日ドラマ初主演の高橋×新進気鋭の脚本家・若杉栞南が初タッグを組んだかつてない衝撃の美しいラブサスペンス。なお、現在TVerでは、第1話やダイジェスト動画が配信中。

前回の放送では、深山朱莉(高橋)の平和な日常に忍び寄る陰りに、ネット上では「謎だらけ」「ショッキング」「不穏」などのコメントが寄せられた。

<第2話あらすじ>
浅海恭介(眞島秀和)と出会い、幼馴染の藤原昴(一ノ瀬颯)と再会するなど、平凡に暮らしてきた深山朱莉(高橋)ににわかに変化が訪れ始めた頃、星合台の街では不穏な事件が起こり始める。何者かによって、朱莉が母・深山那津子(濱田マリ)と営む「ミヤマカメラ」の店の入り口に「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた真っ赤な短冊が大量に吊り下げられた逆さの笹が打ち付けられており、愕然とする朱莉。母と片付けようとすると、野次馬の中にいた浅海がそっと手を貸してくれる。一体誰が何の目的でこんなことをしたのか……。

片付け終えて店内で休んでいると、浅海からふと星合台に飾られている全ての笹に短冊が掛けられていないことを聞かれた朱莉は、15年前の七夕の日に起きた事件について語り出す。当時、空き家で火事があり、焼け跡から昴の兄・藤原晶が遺体となって発見されていたのだ。さらにその現場からは、今回朱莉の店の前に置かれた短冊と同じ「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた短冊が見つかっており、当時小学校でいじめられていた晶が、それを苦にして火をつけたと言われていた。それ以来、街では短冊に願い事を書くと呪われるという噂が広まり、短冊に書かなくなったのだ。

そんな中、大学に向かった朱莉は、友人の三原椎奈(川瀬莉子)から学生課職員の槙田柚生(吉村界人)がSNSで謎のメッセージを残したまま行方不明になっていることを聞かされる。

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