高橋ひかる“朱莉”衝撃…恋愛ドラマ風の展開から不穏なラストに「謎だらけ」

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高橋ひかる“朱莉”衝撃…恋愛ドラマ風の展開から不穏なラストに「謎だらけ」

高橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第1話が、8月5日に放送。ネット上では、ガラッと変わる作風に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

深山朱莉(高橋)は、亡き父が遺してくれた写真店「ミヤマカメラ」で働きながら、大学に通っている。父の影響で幼いころからカメラを持っていて、写真コンテストでも賞を受賞するほどの腕前だった。

ある日、浅海恭介(眞島秀和)が、古いフィルムを手に現像の依頼にやって来た。​​翌日、現像を取りに浅海が再来店。写真は、ある人物が遺してくれたものだという。魅力的な現像写真について話をする流れで、自分は毎日写真を撮っていると教えた朱莉。すると、浅海からフィルムカメラの撮り方を教えてほしい、と依頼された。

朱莉の計らいもあって、現像した写真に写っていた公園を訪れた2人。朱莉と浅海は、カメラを持って園内を歩きつつ、さまざまな写真を撮っていった。そんな中、ふとした彼の言葉に朱莉の感情は動く。

翌朝、朱莉が目が覚ますと、なにやら外が騒がしかった。店頭に出ると、自動ドアの前に逆さの笹が打ち付けられて​​いて、赤い短冊が大量に吊り下げられていた。短冊には「どこかトオクにいけまスようニ」​​と書かれていて……。

ネット上では、オープニングでその気配があったものの、ラブストーリーのような展開から、ラストの怖すぎる短冊の振れ幅に「謎だらけ」「ショッキング」「不穏」とのコメントがあった。

次回は8月12日に放送。朱莉は、学生課職員の槙田柚生(吉村界人)がSNSで謎のメッセージを残したまま行方不明になっていることを聞かされる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話ダイジェストが配信中。