事故物件住みます芸人・松原タニシ、弟が兄を殺害した一軒家へ…トイレの中の「謎の小部屋」の正体とは?

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事故物件住みます芸人・松原タニシ、弟が兄を殺害した一軒家へ…トイレの中の「謎の小部屋」の正体とは?

「夏といえばホラーでしょ!」ということで、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、ホラーをテーマに扱った番組を集めた「ホラー特集」を実施中。今回は『あなたのまだまだ知らない世界』(テレ朝動画)より、不思議な出来事について、体験者への取材をもとに語り直す「実話怪談」回を取り上げる。

ナビゲーターを務めるのは、オカルト研究科の吉田悠軌​​、ゲストは松原タニシ(事故物件住みます芸人)と大熊昭(事故物件専門不動産屋)​​。

松原が語ったのは、殺人事件が起きた一軒家の話だった。弟が兄を鈍器で撲殺したあとに、加害者である弟自身も割腹自殺のようなかたちで命を絶ったこの事件。松原は、その現場をリフォームしていない状態で借りたとのこと。

玄関をはじめ、電気のスイッチ、階段、リビングなどが血まみれで「もう『バイオハザード』やん」と思ったという松原。「一番怖かったのは、2階にトイレがあるんですけど、そのトイレの中に、もう1個部屋があるんですよ」と言い、その小部屋の中を覗いてみると、多数の手形があったという。

なぜ弟が兄を殺したのか、事件の概要が分からないので、あくまで憶測だが「誰かが閉じ込められていたのではないか」「それによって殺人事件が起きたのではないか」と推理した。

興味本位でそのスペースに入ってみると、引き戸式のため、中から出られず、閉じ込められてしまった。後に出ることはできたが、気が動転していろいろと動いてしまったときに、“閉じ込められた人って、こういう行動するんだ”と思ったと回顧。その手形は、誰かが閉じ込められたときにできた手形なのではないか、と話していた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、『あなたのまだまだ知らない世界』の過去回も配信中。