King＆Princeの永瀬廉と髙橋海人が、7月26日に放送された『TOKIOカケル』（フジテレビ系、毎週水曜23:00～）にゲスト出演。TOKIOの3人（国分太一、松岡昌宏、城島茂）と、同じく人数の減ったグループ同士だからこそのトークを繰り広げた。
King＆Princeは今年5月22日をもって3人が脱退し、今は永瀬と髙橋の2人体制で活動中。それを番組開始早々「番組始まってますけど……大丈夫ですか？ お揃いですか？」と国分がイジり、「もう2人でやってるんで」と永瀬が番組をスタートさせることを促すも、松岡も「え？」と言ってスタジオを見渡し、他にメンバーがいないかキョロキョロ。しかし、TOKIOも5人から3人体制になっていることから「俺らも人のこと言えないんだよ」と笑いを誘う。
今回、お互い人数が変動したグループ同士として、TOKIOがKing＆Princeに色々と質問。TOKIOは人数が減ったことによって、「心の距離が縮まった」と話す。すると永瀬も「心の距離は近くなりましたね」と同意し、「こういう状況になったことで、海人との絆は深まった」と話す。
「出来ないことも増えるけど、その分出来ることもちゃんとある」と続けた永瀬。「それを見つけて、新しいKing＆Princeを考えながらやっていきたい」と決意を新たにしていた。
しかし永瀬は、今回の人数減について、まだ周りにどう話していいかわからないという。「自虐にしてしまうと、ファンの方から“この子たちはもうネタにできてる。私たちはまだ辛いのに”と思われる。でも暗くなりすぎるのも……」と塩梅がわからないと言うと、松岡は「今の説明があなたたちの本音。今言えたから良い」。国分は「時には過去を振り返ることでファンも安心する」と、色々経験してきたTOKIOだからこそのアドバイスを送っていた。
