山田裕貴、恋愛に消極的になってしまった理由「裏切りにあっていくのが怖くて」

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山田裕貴、恋愛に消極的になってしまった理由「裏切りにあっていくのが怖くて」

山田裕貴が、3月1日に放送されたTOKIO城島茂国分太一松岡昌宏)のトークバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系、毎週水曜23:00~)に出演。過去の恋愛を語った。

「学生時代はガンガンに攻めてました。中学校から高校にかけて、同じ子に5回ぐらい告白してた」と、10代はアグレッシブだったという山田。しかし、今は消極的で、「恋愛って怖くないですか?」とTOKIOに質問。そして、「最初は好き同士ではじまったとしても、僕はいるだけでいいんですけど、だんだん(相手は)求めてくるじゃないですか。『好き』って言うだけじゃ足りなくなってきて、いろいろなところに連れて行ったりしないと、うまくいかなくなってきて、みたいな」と語り、「最初、『一緒にいられるだけでいいや』って言ってたのに、もうそうじゃなくなってるけどっていう、ちょっとずつの裏切りにあっていくのが怖くて」と本音を吐露した。

親身に話を聞いていた松岡は、「ちょっと聞いてみましょう、専門家のはるかさん」と、“エンジェルちゃん”の箕輪はるかハリセンボン)に突然話を振った。さながら恋愛カウンセラーの口調で箕輪は、「変わることを受け入れる。それが2人の共同作業なんじゃないか」とアドバイス。山田は、「先生、ありがとうございます」と笑いながら頭を下げた。

松岡から「すべて見えなくなるぐらい、人を好きになったことってありますか?」と聞かれると、「1回あったかもしれないです」と山田。「自分がダメな方向に行ってることに気づかなくなってる気がしました。すべて相手の考えに乗っかっちゃう、正しいと思っちゃうみたいのは、あったかもしれないです」と過去の自分を分析。周りの人から「良くない」と忠告されたことで、立ち止まった。「そっちの幸せを選ぶ道もあるはずなんですよ、きっと。僕はこういう仕事をしているから、そこを選べないっていうだけで」と、最終的には俳優業を選択したようだ。

次回3月8日の放送は倖田來未がゲスト出演する。