橋本環奈が主演を務め、山田涼介（Hey!Say!JUMP）と共演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系、毎週火曜22:00～）の最終話が、6月20日に放送。羽田綾華（橋本）が、新田東郷（山田）に思いを伝えにいくシーンに、SNS上では感動の声が溢れた（以下、ネタバレが含まれます）。
綾華と東郷が正式に離婚し、10か月が経過。その間、綾華は仕事に打ち込み、東郷は昔のような冷徹な人間に戻ってしまっていた。そんな折、東郷の婚約を知った綾華はショックを受ける。
神山絢人（坂東龍汰）や父・金太郎（塚地武雅）から、2人が別れた原因は東郷の母・静（松嶋菜々子）にあり、東郷が綾華を守るためだったと聞いた綾華は、「好きな人とならどんなことも一緒に乗り越えようとするでしょ？」「東郷がまだ私を好きかわからないけど、私諦めない」と家族に宣言し、応援される。
ハチこと秋田幸司（森永悠希）の協力を得て、東郷の別荘で2人きりで過ごすことになった綾華は、その夜、単刀直入に「好きだよ」と告白。戸惑いながらも冷静に振る舞い拒絶しようとする東郷に、綾華は「ドアホキング！」とピシャリ。静に何をされても東郷を守ると話す綾華は、「東郷がいない人生の方がつらいよ。死ぬほどつらかった」と本音を打ち明ける。そんな綾華の言葉に、東郷も「お前との思い出さえあれば心を殺して生きていけると思った」と振り返り、2人は何があってももう離れない、離さないと誓い合ってキスをする。
SNS上では、再び心を通じ合わせた2人に「涙が止まらない」「2人の笑顔が戻って良かった」「最高に感動した」「幸せそうな2人にキュンキュンが止まらない」など祝福のコメントが寄せられた。
なお現在TVerでは、第1話～第3話も配信中。
