松下洸平“貴山”、氷川から「俺の仕事を手伝え」と脅される

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松下洸平“貴山”、氷川から「俺の仕事を手伝え」と脅される

天海祐希が主演を務める『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~ ※この日は22:15~)の第10話が6月19日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

柚月裕子のミステリー小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」を実写化した本作は、頭脳明晰で変装の達人の探偵・上水流涼子(天海)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とタッグを組み、さまざまな依頼をありえない方法で解決していく痛快エンターテインメイント。なお現在TVerでは、第1話のほかに『「合理的にあり得ない」×「Mr.サンデー」SPトーク』なども配信中。

先週放送された第9話は、ターゲットを追ってラブホテルに入ろうとした涼子に貴山が「ちょっちょっ待って。僕、入ったことないです!」と心の準備をしたいとお願い。涼子が「そんなものいらない」「覚悟決めなさいよ! 怖くないから!」と彼を引っ張り込もうとしたやりとりがネット上で話題に。「面白すぎる」「笑った」「何回も見たい」​​とのコメントがあった。

<第10話あらすじ>
突如、上水流涼子(天海)のスマホに送られてきた謎の動画。そこには、うつろな表情をした涼子の様子が映っていた。「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は『3776』『3776』――」映像の中の言葉で、涼子の脳裏には、椎名保(野間口徹)を殴ったあの日の記憶が鮮明によみがえる。真実にたどり着くため、涼子はある人物の元を訪ねる。

上水流涼子(天海祐希)
上水流涼子(天海祐希)

一方、貴山伸彦(松下)の前には再び氷川(阿部亮平)が姿を現す。かつての仲間を真っ向から拒絶するが、氷川がおとなしく引き下がるはずもなく、それどころか「ゲームを始めた」と不敵な表情を浮かべ、「俺の仕事を手伝え」と交換条件をつけて脅しをかけてくる。

改めて動画を見ていた涼子は、映像の中に、見覚えのあるものを発見する。その手がかりから、かつて自分の後輩だった弁護士に行き着くと、8か月前の知らなかった事実が明らかになって……。

その頃、本気で探偵になろうとしている娘の久実(白石聖)をやめさせるよう説得して欲しいと、諫間慶介(仲村トオル)が上水流エージェンシーを訪れる。

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