松下洸平“貴山”が初めて感情をあらわに!「振り幅がすさまじい」と演技に絶賛の声

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松下洸平“貴山”が初めて感情をあらわに!「振り幅がすさまじい」と演技に絶賛の声

天海祐希が主演を務め、松下洸平がバディ役を演じる『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第5話が、5月15日に放送。ネット上では、貴山伸彦(松下)が初めて激情をあらわにした終盤のシーンの松下の演技に圧倒されたというコメントが多く見られた(以下、ネタバレが含まれます)。

「上水流エージェンシー」に上水流涼子(天海)が完遂できなかった最初の依頼のターゲットである因縁の相手・愛原樹里亜(水野美紀)が、身辺警護と犯人探しの依頼にやってくる。変わらない傍若無人な樹里亜の態度に涼子は一度断るも、高額報酬と身辺警護に乗じて樹里亜の秘密をつかめるのではと考え引き受けることに。

涼子が従業員に扮し、樹里亜に付き添っていたある日、歩いていた樹里亜に向かって工事現場の鉄パイプが落下してくる。涼子がすんでのところで救った翌日、樹里亜はその一件をマスコミの前で大々的に発表した上、政界進出を宣言。すると、人混みから作業服を着た男性が樹里亜に罵声を浴びせる。その男性が、自殺した最初の依頼者・西田真紀(市川由衣)の元婚約者・滝本悟志(小久保寿人)だと気付いた涼子は、彼に揺さぶりをかけ真紀が自殺した当時の新事実にたどり着く……。

依頼を完遂させた涼子が祝杯を挙げようとすると、貴山はそれを断り父・勇作(小林隆)を見舞うため病院へ。病室に入ると、意識がなく寝たきり状態だった勇作の心拍数が戻る。すると貴山は勇作の胸倉をつかみ、声を荒げて「起きろ、起きろ、起きろ、起きろ! 早く回復しろ。僕が殺してやる!」と叫んだ。

SNS上では、貴山の変貌ぶりに驚きのコメントが。「振り幅広い」「振り幅がすさまじい」「豹変」「衝撃」など、松下の演技を絶賛する声が多く上がっていた。

次回は5月22日に放送。貴山の悲しい過去が明らかになる。なお現在TVerでは、第1話や『「合理的にあり得ない」×「Mr.サンデー」SPトーク』なども配信中。

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