本日第５話放送のカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”、『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』。
本作は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする探偵・上水流涼子（天海祐希）が、IQ１４０の相棒・貴山伸彦（松下洸平）とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく物語。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメント。
因縁の相手が依頼人に!? 涼子（天海祐希）も知らなかった、８カ月前の新事実が浮上するー
依頼人の自殺という、これ以上ない悲しい幕切れが、涼子（天海祐希）と貴山（松下洸平）の胸に大きなしこりを残した８カ月前の依頼。その当事者であり、涼子が敗北を期した因縁の相手・愛原樹里亜（水野美紀）が、殺害予告ともとれる脅迫状が届いたと助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず、反省のかけらもない樹里亜の態度に、当然、涼子は依頼を断るが、結局、高額な報酬を前に、身辺警護と犯人特定の依頼を引き受けることに。しかし、その胸にはある思いがあった―。
ナースに扮（ふん）した涼子が、樹里亜の身辺警護をしていたある日、歩いていた２人に向かって工事現場の鉄パイプが倒れてくる。涼子の機転で何とかよけ無事だったが、後日、樹里亜はその一件を記者の前で発表する。すると、人混みの中から作業服を着た一人の男が「悪魔！魔女！」と樹里亜に向かって罵声を浴びせる。
その風貌から、作業服の男が自殺した西田真紀（市川由衣）の元婚約者・滝本悟志（小久保寿人）ではないかと考えた涼子は、貴山と久実（白石聖）を使って、滝本にある揺さぶりをかける。すると、真紀が自殺した当時の状況について、新たな事実が判明しー。
樹里亜（水野美紀）を前に、涼子（天海祐希）の変装が冴えわたる!? 現場オフショットも到着！
今夜放送の第５話では、自らの過ちを認めない上に反省のかけらもない樹里亜に対し、涼子はこれまでにも増した変装で計画を実行していく。貴山役の松下洸平も思わず吹き出してしまったという、長めのもみあげをあしらった髪型の涼子は一体どのシーンで出てくるのか、お楽しみに。
ドラマ内では因縁の仲の天海祐希と水野美紀だが、現場では笑い声も聞こえる穏やかなムードで、演技の息もぴったり。そんな現場のオフショットも到着した。
第４話、第５話で、西田真紀（市川由衣）の元婚約者・滝本悟志を演じる小久保寿人からコメントが到着。
ゲストコメント
＜小久保寿人 コメント＞
元々、柚月裕子さん作品のファンだったので、今回オファーを頂いた時は素直に嬉しかったです。
僕の役は、市川由衣さん演じる［真紀］の婚約者で原作には出てこないのですが、
光野監督とも直近の作品でお仕事させて頂いていましたし、現場はとてもやりやすかったです。
コメディとシリアス、両極端の振り幅のある作品なのですが、過度になりすぎてもいけないし、
そこの匙加減は監督と都度話し合いながら作っていきました。
主演の天海さんとは初共演でしたが、見え方一つとっても、少しでも良いシーンになる様に
僕らの芝居も見ていてくださり、その妥協のない姿勢に感動しました。
松下さん白石さんも前室でさり気なく話しかけて輪の中に入れてくださったり、
細やかな心遣いが嬉しかったです。
そんな4話から続いての5話！
最後までどんな展開になるのかハラハラし、時に笑いながら楽しんで頂ければ幸いです。
＜作品概要＞
【タイトル】合理的にあり得ない ～探偵・上水流涼子の解明～
【放送枠】毎週月曜よる１０時（カンテレ・フジテレビ系全国ネット）
【出演】天海祐希 松下洸平 白石聖 中川大輔 丸山智己 仲村トオル ほか
＜第５話ゲスト＞水野美紀 市川由衣 小久保寿人
【原作】柚月裕子 『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』（講談社文庫）
【脚本】根本ノンジ
【音楽】眞鍋昭大
【プロデューサー】萩原崇 清家優輝
【演出】光野道夫 二宮崇 倉木義典
【制作協力】ファインエンターテイメント
【制作著作】カンテレ
公式サイト: https://www.ktv.jp/arienai/
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