『ゲキカラドウ2』桐山照史“猿川”、先輩との約束を果たすべきか悩み涙「心の揺れが伝わった」【ネタバレあり】

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『ゲキカラドウ2』桐山照史“猿川”、先輩との約束を果たすべきか悩み涙「心の揺れが伝わった」【ネタバレあり】

ジャニーズWESTの桐山照史が主演を務める木ドラ24『ゲキカラドウ2』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第7話が、5月18日に放送。SNS上では、人間味あふれる桐山の演技に称賛のコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

猿川健太(桐山)は競合企業で働く、大学の応援団時代の先輩・古村(佳久創)と食事へ。団を離れるときに交わした「いつかまた一緒に戦おう」という約束を持ち出され、「違う会社じゃ一緒に戦っているとは言えないんじゃないか」とヘッドハンティングをされる。古村は新しく海外事業部を立ち上げるため、世界を相手に戦える精鋭を集めていた。魅力的な勧誘に、先輩の背中を追いかけて飲料業界へ入った猿川の心は揺れ動く。

古村と会ってから仕事に全く身が入らない猿川。その様子を見た室長・谷岡和彦(平田満)が食事へ誘うと、猿川は包み隠さず転職の悩みを打ち明ける。話を聞いた谷岡は「君は行くべきだよ」と背中を後押し。「答えを求め、別れる道もまた激辛道なんだ」と言葉を残す。

後日、古村と一緒に激辛つけ麺店を訪れた猿川は「これ食ったら、前の話聞かせてもらうからな」と言われながら、辛子つけ麺に挑戦。一心不乱に麺をすするが、途中で促進室メンバーとの思い出や応援団時代の出来事がよみがえり、思わず箸を止めてしまう。先輩との約束を果たすべきか、「ロンロン」に留まるべきか、悩んだ末に猿川は涙をこぼしながら思いを述べ……。

SNS上では、桐山の葛藤する演技に「猿川らしくて好き」「グッときた」「心の揺れが伝わった」などのコメントが見られた。

次回は5月25日に放送。猿川は辛口プロレス団体に営業をかける。なお現在TVerでは、第1話も配信中。