萩原利久が主演を務める土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第2話が4月29日に放送。ネット上では、御神そよぎ(トリンドル玲奈)のリアクションに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
ジムの会員が退会して落ち込むそよぎの前に、月読悠河(萩原)が現れた。彼はまた夜食を作りにきたという。
当初は断っていたが、結局、家に招き入れてしまった。食欲にはあらがえず、彼の作るカロリーを抑えたグラタンに、恍惚の表情を浮かべて食べるそよぎ。しかも今回はデザートまで! 砂糖は不使用、素材の甘みを活かしたトマトのジェラートにとろけていると、「今日はそよぎさんを甘やかしにきました」と月読。「自分を甘やかせないみたいだから。俺が甘やかせます。だから、ダメになってください。頑張った1日の終わりくらい」と言われた。
月読の魔法の言葉にキュンとくるそよぎだったが、一方で、彼女から「おいしい」の言葉が聞けない月読は、心の中で「まったく響いてない!」と落ち込んでいた。
お金の代わりに「おいしい」と言ってもらいたい……。そのため、また夜食を作りに来るという彼に、そよぎは「おいしい」と口に出そうとする。月読は慌てて彼女の口を手で塞ぎ「そういうわざとらしいのじゃなくて、食べたときに思わず出ちゃう一言がいいです」と伝えた。そよぎは目をパチパチさせて、また夜食を作りにくることを承諾した。
ネット上では、月読とそよぎが急接近するシーンに「可愛すぎる」「心臓止まる」「キュンキュン」とのコメントがあった。
次回は5月6日に放送。月読がそよぎにトルコ料理を振舞う。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、ダイジェスト動画、制作発表会見が配信中だ。