泉澤祐希“速水”、元アイドル生駒里奈​​“結衣”への言葉に「オタクの鏡」

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泉澤祐希“速水”、元アイドル生駒里奈​​“結衣”への言葉に「オタクの鏡」

志田未来が主演、バディ役で風間俊介が共演するプラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』 (読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第2話が4月20日に放送。ネット上では、速水政樹(泉澤祐希)のある台詞に共感の声があつまった(以下、ネタバレが含まれます)。

今回の依頼人は、流川蒼(HiHi Jets/ジャニーズJr.・高橋優斗)の大学時代の同級生でフードデリバリー配達員の速水。彼に訴状が届いたという。速水は、配達先の女性・池上結衣(生駒里奈)​​に商品とともに連絡先を渡すように。しばらく続いたあと、夫の大輔(白石隼也)が気づき、弁護士に相談。ストーカー行為があったとして慰謝料請求をされた。速水曰く、連絡先を渡していたのは、彼女が夫からDVを受けており、それを助けたかったからだという。

第一回口頭弁論の日。神楽蘭(志田)は、黒澤仁(風間)の脚本をもとに、大輔に向けてDVがあった事実を突きつける。一方、原告代理人の藤堂亜蘭(遊井亮子)​​は、結衣​が元アイドルであり、速水が彼女のファンだったことを明かした。裁判長には「れっきとしたストーカー行為です!」と訴えた。

調べを進めていくうちに、結衣​​が大輔のDVの苦痛から逃れるために、覚せい剤に手を出したことが分かった。速水はそれに気づいたうえで、彼女を助けようとしたのだ。

速水は、結衣に向かって「大学時代、僕はずっと劣等感を抱いていました。でも、あなたのライブを見て前向きになれたんです。あなたは僕の唯一の希望でした。だからもう覚せい剤なんてやめてください。ステージで立っていたときのように、ずっと輝いていてほしいんです」と伝えた。

ネット上では、速水が結衣​​に語りかけた言葉に「切ない」「共感した」「オタクの鏡」とのコメントがあった。

次回は4月27日に放送。母の弁護を依頼したいという青年・立花光(福山翔大)が訪れる​​。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​第1話と5分で振り返る第1話のダイジェスト動画が配信中だ。

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