志田未来“蘭”&風間俊介“黒澤”、異色バディ誕生に「痛快!」

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志田未来“蘭”&風間俊介“黒澤”、異色バディ誕生に「痛快!」

志田未来が主演、バディ役で風間俊介が共演するプラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』 (読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第1話が、4月13日に放送。ネット上では、軽快なストーリー展開と出演者の光る演技力に反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

1年前、親友を冤罪で刑務所に送ってしまった弁護士の神楽蘭(志田)は、法曹界から姿を消していた。そんな折、元後輩の流川蒼(HiHi Jets、ジャニーズJr.・高橋優斗)から、蘭と同姓同名の弁護士が主人公のブログが炎上していることを聞き、直接、なりすましのブログ主に会いに行く。

“神楽蘭”になりすましてブログを書いていたのは、謎の脚本家・黒澤仁(風間)で、何やら蘭の過去も知っている模様。しかも、ブログを通じて成宮美咲(森カンナ)の依頼も受けていた。

ウェディングプランナーの美咲は、あるカップルの結婚式を担当。しかし、式の1か月前にダブルブッキングが判明し、怒ったカップルが、そのことをSNSに投稿。会社の悪評が広まるだけでなく、担当した美咲のせいだというデマが流れ、誹謗中傷を受けて会社を辞めたと告げる。

「もう先生しかいないんです」と泣きつかれた蘭は、依頼を引き受けることに。調べると、美咲の元同僚でバディを組んでいた足立遥(小島藤子)が美咲のデマを流していたことが判明する。それに対し遥は、「会社に命令された」と告白。法廷で証言してもらうようお願いするが、裁判当日、遥は嘘の証言をし、美咲は不利な状況に陥いる。

黒澤の助言により、ようやく真実に近づくなか、蘭は、真実が明らかになるだけではダメだと主張。「真実の先が大切なんです」と、関係者には裁判が終わった後も前を向いて歩き続けてほしいという信条を述べる。それに対し、「理想をいくら並べても裁判に勝たなければ意味がない」と考える黒澤は、次回裁判時に台本を用意。「俺が書いた脚本をお前が法廷で演じろ」と蘭に一冊の台本を手渡すのだった。

ネット上では、小気味よいストーリー展開に「痛快!」「見応えある」「面白い」などの反響が。また、高橋演じるフレッシュな弁護士役に「ぴったり」「まっすぐなところがいい」「かっこよすぎ」といったコメントが寄せられた。

次回第2話は4月20日に放送。蒼の大学時代の友人・速水政樹(泉澤祐希)の依頼を受ける。

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