主演・桐谷健太×脚本・福田靖が3年ぶりにタッグを組む木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（テレビ朝日系、毎週木曜21:00～）の第2話が4月20日に放送。ネット上では、事務官・三崎遥を演じた久住小春に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
人気俳優・葛城悠真（山下航平）が何者かに襲われる傷害事件が起きた。葛城自身も犯人の顔を見ていないというが、すぐに防犯カメラに映っていた同じパーカーを着た人物が見つかる。それは、以前は人気ドラマに出演していたが、最近は見かけなくなった俳優・田中克也（橋本淳）だった。仲井戸豪太（桐谷）と目黒元気（磯村勇斗）は事情聴取。犯人しか知り得ない情報を供述したため、スピード逮捕に至った。
田中は横浜地方検察庁みなと支部に送検された。検事・矢部律子（中村アン）と遥が取り調べをすると、犯行の経緯、さらに動機までを語り始めた。撮影場所のトイレで偶然遭遇した際、嘲笑されたとし「俺を馬鹿にしたんです。落ち目の俳優が来やがったって！」「“売れてるからって調子に乗りやがって”って、震えるぐらい頭にきたんです！」と感情を露わにした。
証拠、動機など、何もかも完璧に揃い「田中を起訴できる！」と喜ぶ律子だったが、警察署では、強行犯係の係長・江戸一（古田新太）が「証拠が揃いすぎてんだよな〜」と違和感を覚えていた。
ネット上では、律子をフォローする遥を演じた久住について「びっくり」「綺麗」とのコメントが。中村と久住のコンビについては「癒される」「可愛い」とのコメントがあった。
次回は4月27日に放送。裁判官・諸星美沙子（吉瀬美智子）が、腕を切りつけられる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話と7分で振り返る第1話のダイジェスト動画が配信中だ。
