桐谷健太、出演者からパワフルな座長ぶり絶賛され大照れ!

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桐谷健太福田靖(脚本)が3年ぶりに再タッグを組む木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系、4月13日スタート、毎週木曜21:00~)の記者会見が4月13日、都内で行われ、桐谷ほか比嘉愛未磯村勇斗中村アン岡崎紗絵長井短西村元貴伊藤淳史吉瀬美智子北村有起哉が登壇した。

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』から3年ぶりの続編となる本ドラマは、元体育教師で、コンプライアンスなど「?」な熱血刑事・仲井戸豪太(桐谷)を主人公に、刑事、検事、判事(裁判官)という立場の異なる三つのセクションの、二つとない強い個性を持ち合わせたキャラクターたちが、さまざまな事件をきっかけに真っ向からぶつかり合い、交わっていく姿を描く。

桐谷は本ドラマがゴールデン単独初主演作になるといい、冒頭、「頼もしいみなさんの支えがあってできている」と感慨深げな表情。現場の雰囲気についても「現場では楽しくやっているけど、芝居になったらみんなぎゅっと集中する。その瞬間が本当に気持ちいいです。みんな、真剣に遊んでいる感じ。プロフェッショナルな集団の中でやれて幸せです」とコメント。そんなメンバーで作り上げた第1話についても「興奮しました。こういう作品を日本の皆さんに見てもらえるのは誇らしいなって思うくらいの出来です」と大絶賛だった。

比嘉は前回に引き続き、豪太の妹で立会事務官の仲井戸みなみを演じるが、「3年ぶりにみなみを演じることができて幸せです。桐谷さんをお兄ちゃんとまた呼べるのも嬉しいです」とコメント。磯村も前作同様、豪太とバディを組む刑事・目黒元気役で出演するが、「撮影現場は桐谷さんがムードメイカーで明るくしてくれています。座長としてドシッとして、僕らのオンオフの時間まで作ってくれる。車のエンジンのような存在です。僕らはついていくだけです」と話す。

桐谷の座長ぶりが随所で話題となった会見だったが、途中、「座長桐谷健太のここがすごい」と題したトークも行われ、登壇者が思う桐谷のすごいところがそれぞれ紹介される一幕もあった。比嘉は「スーパーポジティブ。尊敬しかない」、岡崎は「人を楽しませる力がすごい。お話が全部面白くて憧れます」、西村は「僕にとってのパワースポット。お会いするたびに力をもらえます」と紹介されたが、これに桐谷は「このトーク大丈夫? 俺しか楽しめてないんちゃう?」と照れ臭そうな表情。

長井も「レギュラーメンバーはもちろん、ゲストの方とのコミュニケーションも素敵で、入りやすい雰囲気を作ってくれる超座長」と話して両手でハートポーズを贈る。北村は「僕にはない顔の濃さ、目力がすごい」と話して笑わせ、吉瀬も「プラスのエネルギーがすごい。帰られると電気が消えたみたい」と桐谷を絶賛。「関西弁がふっと気持ちを柔らかくしてくれてまたいいんです。ズキュン!」と話して長井ら同様、桐谷に両手でハートポーズをプレゼント。「吉瀬さんの“ズキュン!”は滅多に見れないですよ」と共演者らから羨ましがられていた。

「いつも元気でパワー全開」な秘訣を聞かれると桐谷は、「嫌なことがあってもすぐに寝ます。解決しようとしたりしないです。自分の楽しいことや好きなことをなるべく考えるようにするんです。そうすると、自ずと解決できる考えが見つかったりするんです。無理に解決しようとするとそっちの気持ちに引っ張られてしまう。違うことをしながら解決法を見出していくやり方をしています」と紹介。パワフルな座長ぶりについても、「みんながいるから自分はいい座長でいられるんです」と話して笑顔を見せていた。

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