稲森いずみ“陽子”、夫の不倫相手と直接対決!

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稲森いずみが主演を務める金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第3話が、4月21日に放送される。

同ドラマは、イギリスで各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、韓国リメイク版『夫婦の世界』は韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率28.4%を記録するなど、世界が熱狂した傑作の日本オリジナル版として注目を集めている。夫と子供に恵まれ、医師として順風満帆な生活を送る真壁陽子(稲森)が、不倫が発覚した夫を徹底的に追い込んでいく苛烈な復讐の物語。

第1話(4月7日放送)が、わずか4日間でTVer見逃し配信100万回再生を突破したことが大きな話題となったが、第2話(4月14日放送)も、4月15日から4月18日までの4日間でTVer見逃し配信再生数が100万回を超えた。第1話と第2話、そして2本のスピンオフドラマの配信再生数を合算すると、早くも350万回超えを達成。また、TVerにおける“お気に入り登録”数では、すでに50万人を突破(4月19日時点)し、好発進となっている。

第2話では、早くも真壁昂太(吉沢悠)の不倫が決定的なものとなり、妻・陽子は、生々しい証拠と同時に、隣人や同僚の裏切りを目の当たりにしてしまう。ひとり泣き崩れたあと、裏切り者たちの笑顔を静かににらみつけながら昂太のそばへと歩み寄る陽子の後ろ手には、鋭利なハサミが――。「続きが待てない」との声が続出した、衝撃の第2話ラストカット……第3話で陽子の選択が明らかになる。

第3話では、自身が経営する映画製作会社の10周年記念パーティーにて上機嫌の昂太は、不倫相手の佐倉理央(優希美青)、そして陽子にとっての裏切り者たちの前で、陽子への愛と感謝を述べる。その姿を見て、ある行動を起こす理央に、昂太が口にする驚くべき言葉。吉沢が苦悩しながら演じる、昂太の“最低最悪の男”ぶりも、次第に明るみになっていく。

さらに、陽子が副院長を務めるクリニックに突如、理央が来院。陽子の問診に対して理央は、自分の“恋人”が言ったというある言葉をつらつらと口にし、あきらかに挑発的な態度を見せる。第3話にして、妻と不倫相手、2人の女性が直接対決するという緊迫の展開。毎週あっという間の30分、全話がクライマックスというべき波乱の物語、そして、ここから始まる苛烈な復讐劇は見逃せない。

第1話、第2話、さらに、いつから夫は嘘をついていたのか、どうしてこんなことが起きたのか……など、本編をより深く味わえるスピンオフドラマ「TVerオリジナルストーリー」もTVerで配信中。

<第3話あらすじ>
真壁陽子(稲森)は夫・昂太(吉沢)の浮気の確証をつかみ、さらに友人や同僚、隣人たちの裏切りを知って怒りと悲しみに震えていた。浮気の相手は陽子が疑っていた佐倉美南 (七瀬なつみ)ではなく、美南の娘で若く美しい理央(優希)だった。しかも周りはみんな、昂太と理央の不倫を知っていたのだ。

家族ぐるみで仲良くしている加集基樹(内田朝陽)と加集朋美(安藤聖)も、昂太の部下の松井彩(黒澤はるか)も、親友で同僚の相沢佳奈子(内田慈)さえも……陽子の前では素知らぬふりをしながら、陰で昂太の不倫を容認していた。何も知らないのは、陽子だけだった。

陽子が証拠をつかんだことに気付きもしない昂太は、陽子の前で「いつもありがとう、愛してる」と口にしながら、理央には「本当に愛してるのは理央だ」と臆面もなくささやき、陽子と別れることも約束するのだった。

憤りを抑えきれない陽子は、何食わぬ顔で家にやってきた同僚・佳奈子を問い詰める。自分は陽子の方の味方なんだと、許しを請う佳奈子。すると陽子は怒りを押し殺し……「だったら、私の言う通りにして」とあることをお願いする。

翌朝、出勤した陽子は衝撃を受ける。自分の病院に理央がやってきて早くも直接対決に……!

理央はなぜ陽子のもとに診察を受けにきたのか。その隠された目的とは、一体?