吉沢悠“夫・昂太”に浮気の気配!稲森いずみ“陽子”は周囲の人間を怪しみ始め…

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稲森いずみが主演を務める金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第2話が、4月14日に放送される。

同ドラマは、イギリスで各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、韓国リメイク版『夫婦の世界』は韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率28.4%を記録するなど、世界が熱狂した傑作の日本オリジナル版として注目を集めている。夫と子供に恵まれ、医師として順風満帆な生活を送る真壁陽子(稲森)が、不倫が発覚した夫を徹底的に追い込んでいく苛烈な復讐の物語。

前回第1話では、出張から戻った夫・昂太(吉沢悠)と深く愛し合った翌朝、彼のジャケットから女物のリップが転がり落ちる。陽子は、気に留めていなかったが、その後、夫のマフラーから、自分のものではない1本の長い髪の毛を見つけてしまい……。ネット上では、これから始まる復讐劇への期待と、今回リメイクすることになったイギリスの原作ドラマ、韓国のリメイク作品のファンから「色々と気になる」「原作に忠実だった」との声があがっていた。

<第2話あらすじ>
優秀な内科医・真壁陽子(稲森)。仕事も家庭も全てが完璧だと思っていた陽子はある日、夫・昂太(吉沢)に浮気の気配を感じてしまう。陽子にウソをついて、毎日仕事帰りにどこかへ寄っているようなのだ。

「まさか昂太に限って……」。動揺しつつも普段通り夕食の支度を始める陽子に、昂太は帰って来るなり「知り合いの店に顔を出してくる」と言ってまた出掛けようとする。地元の名士・佐倉徹郎(矢島健一)から、妻がオープンしたレストランにぜひ来てほしいと招待されたらしい。佐倉の妻・美南(七瀬なつみ)は陽子の患者で、昂太のマフラーに付いていた髪の毛と同じ長さと色をしている。胸がざわつく陽子は、「一緒に行こうかな」と、不安を抱えながら昂太の後について行く。

店に着くと、やはり昂太の様子が妙だ。佐倉夫妻を前にひどく緊張しているし、招待されたと言ったのに、佐倉の方は昂太に覚えがないようで……。一方の美南は陽子の来店に「陽子先生! 来て下さったのね!」と大げさに喜んでいる。美南がさりげなく昂太の体に触れたのを、陽子は見逃さない。

そんな中、陽子は店内で意外な人物に出くわす。患者の吉野芽衣(結城モエ)だ。普段は近くのバーで働く芽衣は、この店で短期のバイトをしていると言う。陽子は芽衣が睡眠薬を欲しがっていたことを思い出し、薬と引き換えに、芽衣にある頼み事をする。

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