「トルメンタ」で話題になった高校サッカーの強豪校が新時代の扉を開く!画期的な“部署制度”に注目

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4月15日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、高校サッカーの名門として知られる山口県の高川学園高校を特集。サッカー部の監督を務める江本孝をゲストに迎え、高川学園高校が行っている取り組みを紹介する。

全国大会の常連でもある高川学園高校は、改称前の多々良学園時代から含めると77年の歴史を誇る山口県屈指の強豪校。2021年度の第100回全国高等学校サッカー選手権でも3位入賞を果たし、その名を轟かせている。

そんな高川学園高校が大会で繰り出したのは、選手同士が手をつなぎ、輪になって回ることで相手チームを翻弄するセットプレーだった。「トルメンタ」と呼ばれるこのトリックプレーは、SNSを通じて海外でも大きな話題に。さらに驚くべきことに、トルメンタを考案したのはサッカー部の部員たちだという。

奇想天外なアイデアの源泉はどこにあるのか。番組では山口県防府市にある高川学園高校を取材。約170名の部員を擁する高川学園高校サッカー部では、高校サッカーの新時代を感じさせる画期的な取り組みが行われていた。

7年前、高川学園高校ではサッカー部内に部署を設け、高校生が自ら活動する“部署制度”を全国の高校に先駆けて導入。部員たちは各部署に所属し、チームを支えるための活動に従事するのだという。部署制度を導入することになったきっかけとは? そして、部署制度が部員たちにもたらしたものとは? MCの勝村政信や解説の北澤豪も諸手を挙げて絶賛する高川学園高校サッカー部の部署制度に迫る。

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