Jリーグに初参入したFC大阪と奈良クラブの“クラブ哲学”に迫る!生き残るための戦略とは

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4月8日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、Jリーグの各クラブに息づく哲学や、描いている未来に迫るシリーズ企画「Jリーグ・クラブイズム」の第2弾。今シーズンからJリーグに初参入したFC大阪と奈良クラブを取り上げる。

JFLからJ3に昇格して念願のJリーグ参入を果たしたFC大阪。東大阪がホームタウンのFC大阪だが、すでに大阪にはガンバ大阪やセレッソ大阪という圧倒的な知名度を持つ2つのクラブがある。第3のクラブとしてFC大阪はどのように存在感を発揮していくのか。そして、Jリーグに定着するためには何が必要なのか。2021年に代表取締役社長に就任した近藤祐輔をゲストに迎え、FC大阪のクラブイズムを紐解いていく。

FC大阪のホームスタジアムは、ラグビーの聖地としても知られる花園ラグビー場。実は、地元のラグビーチーム・花園近鉄ライナーズとスタジアムを共有しており、サッカーとラグビー、そして地元の野球チームを加えた“ワンチーム体制”で東大阪を盛り上げようとしていた。さらに、ビッグクラブと渡り合うためにFC大阪が行っている施策や、今後のための取り組みなども紹介。FC大阪の未来を背負う近藤が、MCの勝村政信や解説の都並敏史らとトークを繰り広げる。

また、奈良県初のJクラブとなる奈良クラブも特集。FC大阪と同じく今シーズンからJ3に挑戦する奈良クラブでは、奈良だからできる独自の方法でファン獲得に動いていた。驚きのファンイベントや地域活性化のプロジェクトなど、奈良クラブのサバイバル戦略が明らかになる。

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