真空ジェシカ、初の冠番組の内容に反響「シュールすぎ」

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真空ジェシカ、初の冠番組の内容に反響「シュールすぎ」

真空ジェシカガク川北茂澄)初の冠番組『ジェシカ美術部』(テレビ朝日、26時47分〜 ※関東ローカル)がスタート。初回となる4月4日の放送では、そのシュールすぎる内容にネット上で反響が相次いだ。

今回はボディペイントアーティスト・チョーヒカルをゲストに迎え、ガクの体を使って作品を作ることに。「まず髪を染めます」というチョーヒカルの言葉にガクが事態を飲み込めないでいると、チョーヒカルはガクの頭を指して「この部分いらない」とさらにひとこと。「人の頭部をいらないって言ったんですか今」とムッとするガクに「なるべく(頭を)見えなくしたいんですよ」と説明する。

まずはガクの後頭部を黒く染め、背景と同化させることに。マッシュルームカットのウィッグを取って角刈り頭になったガクを前にチョーヒカルは「うおーい!」と驚きの声を上げつつ、黒染めスプレーを吹き付けていく。その後「やります? 一緒に。 (スプレー)2本あるし」と誘われ川北も参戦するが、川北はガクの髪の毛ではなく耳の穴を執拗にスプレーする。

「髪にやれオイ」というツッコミを無視し、ガクの耳をどんどん真っ黒に染め上げていく川北。これにはチョーヒカルも「そこ一切関係ない」と苦笑する。「一切関係ねーじゃねーかオイ!」と憤慨するガクに「動くから耳が黒くなるんだろ」と川北。「耳に(スプレーが)来てるから黒くなるんだよ!」とツッコむ声をふたたび無視し、耳のみならず前頭部まで真っ黒にしてしまう。

「前も必要なんですか?」と尋ねるスタッフに「前は全然いらないです」とチョーヒカル。「勝手なことして!」とふたたび怒るガクに川北は「ごめんごめん」と謝りながら、さらにスプレーを向けて……。

展開の読めないシュールな展開に、ネット上では「おもしろすぎ」「冒頭からシュールすぎる」「30秒ごとに感想言いたくなる」といった声が上がっていた。

次回4月11日は今回の続編を放送。ガクの体を題材にしたボディペイント作品が完成する。

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