山下リオ“香織”、W不倫の末に…4人が迎えたそれぞれの結末は?

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山下リオ“香織”、W不倫の末に…4人が迎えたそれぞれの結末は?

山下リオが主演を務める真夜中ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』(テレビ大阪、毎週土曜25:00~/BSテレ東、毎週土曜24:00~)の最終話が、4月1日に放送。事件を起こし、会社を去った井澤由紀(向里祐香)。そこに笹野香織(山下)が向かって……(以下、ネタバレが含まれます)。

入院していた三島恭介(佐伯大地)が目を覚ました。そばで見守っていた香織は涙を流して喜ぶ。車椅子に乗って香織と話していると、睦美​​(紺野彩夏)がやって来た。恭介は「人の気持ちが分からず、好意の尊さを知らず、君の気持ちを踏みにじっていた。私の存在が、君を傷つけていたんですね。すまなかった」と謝罪した。続けて、これからどうしたいのかを問うと、彼女は「考えさせてください」と返した。

一方、香織は会社へ。もちろん、由紀の事件はみな知っており「よく来れんな」「ありえないんだけど」「キモッ」と心の中でぶつける。白い目で見られる中、香織は主要メンバーに「このたびは、事件のことで多大なご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」と謝罪。「ウワサになっているとおり、すべては私たち夫婦の不貞が原因です。私は今日でこの会社を辞めます。私が言えたことではありませんが、みなさん、どうかこの会社をよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

香織をしたっていた後輩・中園敬斗(山下航平)が目の前に。香織は彼にスカーフを無言で渡し、立ち去る。以前社員たちが香織のおしゃれなスカーフを欲しがり、取り合いになったことがあった。しかし、中園は彼女の後ろ姿を見ながらスカーフを床に投げ落とし「きったね」と吐き捨てた。その後、香織と拓也(泉澤祐希)は離婚。そして一年後……。

ネット上では、4人が迎えたそれぞれの結末が分かる最終話に「いいドラマだった」「エモすぎる」「ついに終わっちゃった」​​とのコメントがあった。

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話とダイジェスト動画が配信中だ。