竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が3月29日に放送。ネット上では、三星大陽(竜星)が最後に放った一言に感動の声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
大陽は、三上珠緒(田鍋梨々花)と河野幸(星野真里)が研究してきた技術を使って、国交省の「次世代型インフラ長寿化技術」委託研究公募へと応募することに。太陽は、小野田虎魂(吉野北人)、羽賀佳乃(山下美月)らと手を組んで、義知(反町隆史)率いる「三ツ星重工」に勝つという。
一緒に戦おうと誘われた大陽の兄・大海(小泉孝太郎)は、当初難色を示していたものの、大ピンチの大陽を助けようとする仲間たちの結束力を感じ「人のつながりは資産か……」と立ち上がる。彼の知恵はもちろん、大陽がこれまでスタートアップを勧めてきた人たちも協力してくれて、どんどんかたちに。見事、プレゼンでは勝利を収めた。
大陽と大海は特別背任の疑いで事情聴取を受ける前の義和に会いに行った。大陽が「叔父さんに頼ってもらいたかった」と、大海が「人のつながりは会社の中だけではありませんから」と伝えると、義和は“憎たらしい兄弟”だとしつつ、本音を明かしていく。
2年後、大陽は再び義和のもとへ。「人は何度つまずいたって立ち上がれる。さあスタートアップしよう!」とぶつけた。
ネット上では、最後の大陽の一言に「ラスト最高」「晴れやか」との声が。仲間が集う展開には「アベンジャーズみたい」「豪華な最終回」とのコメントがあった。
なお、現在TVerでは、ダイジェスト動画が配信中。