竜星涼“大陽”、最高の仲間という名の“資産の力”を結集させて三ツ星重工と勝負!

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竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話(第11話)が、3月29日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、福田秀による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の大人気コミックが原作。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。なお現在TVerでは、第1話~第3話のほかに、前半・後半ダイジェストも配信中。

先週放送された第10話は、反町隆史演じる三星義知が「三ツ星重工」を牛耳ろうと暗躍。ネット上では、本性を現した義知に対して「ラスボス感がスゴい」「怖すぎるけど最高」とのコメントがあった。

<最終話あらすじ>
三星大陽(竜星)は「三ツ星重工」の社長の座を追われた兄・大海(小泉孝太郎)に「スタートアップしよう!」と持ちかける。小野田虎魂(吉野北人)や林田利光(小手伸也)、羽賀佳乃(山下美月)、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)の面々など、これまで大陽が出会ってきた最高の仲間という名の“資産の力”を結集させて、国交省による次世代型インフラ長寿化技術のプロポーザル<企画競争入札>に応募し「三ツ星重工」に勝とうというのだ。

そのために大陽は、東京英明大学の三上珠緒(田鍋梨々花)や准教授の河野幸(星野真里)とともに研究してきた、動物の血管の裂傷を見つけることが出来る技術を応用して、インフラ内部の劣化を判別するシステムを確立しようとしていた。

だが、この公募は、大海が社長だったころから「三ツ星重工」が入念な準備を進めてきた案件であり、大海の後を継いで新社長に就任した叔父の義知(反町)と部下になった八神圭吾(栁俊太郎)らの裏工作もあって「三ツ星重工」の勝ちは最初から決まっているような状況だった。「寄せ集めのチームで三ツ星に勝てるわけがないだろう。わざわざ負けにいく必要はない。今ここで引き返せ」と大海は、大陽に告げて去っていく。

一方、大陽が義知に挑む形となったこの闘いは“三星家対決”としてマスコミからも注目を集めはじめ……。

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