藤ヶ谷太輔“紘一”が上海へ!?関水渚“いつか”は気持ちを押し殺し…

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藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)が主演を務めるドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の最終話(第10話)が、3月19日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

ひょんなことから下宿「銀星荘」の管理人を務めることになった元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷)とズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)の恋模様を描く“オトナの一つ屋根の下ラブ”。なお、現在TVerでは第1話が延長配信中。また、制作発表記者会見の様子や前半ダイジェストも配信されている。

これまで避けてきた母・設楽しま子(大地真央)に、大手飲料メーカー「カヅキビール」を辞めたこと、離婚したこと、現在は無給で下宿「銀星荘」の管理人をしていることがバレてしまった紘一。息子の現状に驚くしま子だが、「カヅキビール」時代の功績を認め、紘一に自分の会社の上海支店の立ち上げを任せたいとヘッドハンティングする。

自分が本来いるべき場所に戻るにはそれしか方法はないのかもしれないと痛感しつつも、後ろ髪を引かれる思いで、紘一はいつかに相談。するといつかから返ってきた答えは「行ってみたらいいと思います。やっぱり管理人さんのこと、好きになれそうにありません」。その言葉にぼう然としながらも、紘一は「銀星荘」を出ていく決意を固める。しかし、その言葉はいつかの本心ではない。いつかは本来いるべき場所に戻る紘一の邪魔をしたくないという一心で、自分の気持ちを必死に押し殺していたのだ。香取俊(SixTONES京本大我)に背中を押され、ようやく自分の気持ちに素直になり、紘一に「好き」と伝えようとした矢先だったのだが……。

「銀星荘」を出ていく決意を固め、荷物をまとめ始めた紘一。そこに「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣匠)から連絡が入る。行くあてもないため、そのまま彼の家に転がり込もうと考えた紘一だが、いつになく真剣な表情を浮かべた武田から“ある人物”を助けてほしいと頼まれてしまう。

そんな中、「銀星荘」では、いつか、ナオ、香取、増田すず(久保田紗友)が、上海へと旅立つ紘一の送別会を行うことに。すると、そこに紘一の正式な回答を待ちきれないしま子まで現れる。

しま子の提案を受け入れ、本当に上海へ行ってしまうのか――紘一がついに最後の決断を下す。そしてその時、自分の気持ちを押し殺したいつかは……!?

<最終話(第10話)あらすじ>
図らずも、西島いつか(関水)との初デートに母・設楽しま子(大地)が同席することになり、大手飲料メーカー「カヅキビール」をやめたこと、離婚したこと、そして現在は無給で下宿「銀星荘」の管理人をしていることがバレてしまった設楽紘一(藤ヶ谷)。息子の現状に驚くしま子だが、「カヅキビール」時代の紘一の功績を認め、自分の会社にヘッドハンティングする。さらに、海外に販路を広げるため、上海支店の立ち上げを任せたいと言う。

一方、紘一から告白されたものの、いまだに一歩踏み出せないいつかは、香取俊(京本)に背中を押され、ようやく自分の気持ちに正直になることができた。紘一にきちんと「好き」と伝えるため走り出すのだが、まさかのタイミングで張本人の紘一から上海行きについて相談されてしまう。驚きながらも、本来いるべき場所に戻ろうとしている紘一の邪魔をしたくないと考えたいつかは、自分の気持ちをグッと押し殺し、「行ってみたらいいと思います。やっぱり管理人さんのこと、好きになれそうにありません」と上海行きを勧めてしまう。

いつかの言葉を受けて紘一は、佐久間ナオ(西田尚美)に下宿を出ていくと告げる。さらに、管理人を辞める以上、このままここで暮らすわけにはいかないと考え、荷物をまとめ始める。そんな中、紘一は「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣)から、ある人物を助けてほしいと相談される。

一方、下宿「銀星荘」では、いつか、ナオ、香取、増田すず(久保田)が、上海へと旅立つ紘一の送別会を行うことに。すると、そこに紘一の正式な回答を待ちきれないしま子まで現れて……!?

お互い思い合っているにも関わらず、相手を思いやるがゆえに始まる前から恋を終えようとしている紘一といつか。「好き」だけで突っ走ることができないオトナの恋は、本当にこのまま終わってしまうのか――。はたして、2人の恋の行方は? じれったいオトナの一つ屋根の下ラブが、ついに完結する。

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