藤ヶ谷太輔“紘一”と関水渚“いつか”のすれ違いに「予想外で切ない」

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藤ヶ谷太輔“紘一”と関水渚“いつか”のすれ違いに「予想外で切ない」
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藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)の主演ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第9話が、3月11日に放送。ネット上では、設楽紘一(藤ヶ谷)と西島いつか(関水渚)の“もどかしい展開”にコメントが溢れた(以下、ネタバレが含まれます)。

浜松に出張したいつかを追いかけ、ついに告白した紘一。その後、東京へ帰る電車がなく、いつかが泊っているホテルの部屋に。しかも、ベッドは1つ。ぐずぐずする紘一に、いつかから積極的にキスし、紘一の肌に触れる。しかし、紘一は「こういうことは、俺のことをちゃんと好きになってからだ」といつかの手を止めてしまう。「わかりました」と背を向けたいつかを、バックハグする紘一。そのまま2人は悶々とした夜を明かす。

後日、恋愛のステップをきちんと踏もうとする紘一は、いつかをデートに誘って高級中華店へ。そこで母親で設楽グループCEOの設楽しま子(大地真央)と遭遇。離婚した上、失業した息子にショックを受けたしま子は、「(楽なほうへ流れると)気づいたときにはもう、元いた場所には戻れなくなっているものよ」と声を震わせながらも毅然と諭す。その言葉は紘一の胸を深く刺した。

その後、紘一はしま子から会社の上海支店に勤務して人生を立て直すよう、なかば強制的なオファーを受ける。それは、いつかが素直に思いを伝えようとした矢先のことだった。自分の思いを押し殺して「やっぱり管理人さんのこと、好きになれそうもありません」と紘一を突き放すいつか。そして、部屋で一人「なんでこうなっちゃうかな……」と泣くのだった。

SNS上では、「キュンキュン」「心がツラい」「予想外の展開で切ない」と2人のすれ違いにやりきれなさを感じる視聴者が多かった。

次回3月18日放送は、最終回。オトナの恋がついに完結する。

なお、現在TVerでは、第1話や制作発表記者会見の模様など配信中。

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