3月10日に放送された『探偵！ナイトスクープ』（ABCテレビ、毎週金曜24:12～※関西ローカル）は、番組35周年を記念して「アカデミー大賞2023」を実施。局長・松本人志（ダウンタウン）が、自力では絶対に解除できないとされるプロレスの関節技「パラダイスロック」をかけられる一幕があった。
「アカデミー大賞2023」は、松本が就任した2019年11月29日以降のVTRの中から名作を厳選。さらに、その中から依頼者と協力者を「主演賞」「助演賞」の2部門に分けてノミネートし、その最優秀賞を選出する。2週連続で放送される同企画1週目の今回は、「助演賞」が発表された。
同番組の協力者として過去3度、出演したプロレス団体「ドラゴンゲート」がノミネートされたのは、「パラダイスロックは解除できない!?」という依頼で、パラダイスロックが解除できないことが「信じられない」と訴える依頼者の女性が登場した。実際、同団体プロレスラーが女性にパラダイスロックをかけたが、痩せ型で柔軟性の高い女性はいとも簡単に解いてしまうといった結果が放送された。
VTR後、スタジオに来ていた同団体プロレスラーに、松本もパラダイスロックをかけてもらうことに。固まってまったく動けなくなった松本は、「ギブです！」と叫び、絶対に解けないことを実証した。
ネット上では、松本がパラダイスロックをかけられる様子に「めちゃくちゃ笑った」「かけてもらいたい」「局長がキメられた」などの反響が上がった。
次回3月17日の放送では「主演賞」を発表する。
