妻夫木聡“エース”、少女の命を救えなかったトラウマからオペができなくなり…

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妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話(第10話)が15分拡大SPで3月12日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。現在TVerでは、第1話~第3話に加え、前半・後半ダイジェスト動画なども配信中。

先週放送された第9話は、千代田医大の院長・剣持理三(鹿賀丈史)の娘・玲於奈(結城モエ)がスキルス胃癌と腹膜播種に侵され、手の施しようがない状態であることが判明する。エースは剣持の全財産と13年前の臓器移植に関する不正を認めることを条件に、玲於奈の命を救うと、剣持に交渉を持ち掛ける。すると剣持は、過去の悪事を洗いざらい告白し……。ネット上では「エースが救われた」「余韻が残るラスト」「娘の命には変えられなかった」などの声が上がっていた。

<最終話あらすじ>
ジョーカー(藤原)不在の中、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えり)から闇医者チームに依頼が来る。交渉に向かうエース(妻夫木)だったが、13年前に救えなかった少女と患者を重ねてしまい、トラウマからオペができなくなってしまう。

一方、高城秀和(沢村一樹)が指揮する警察の捜査は、闇医者チームの目前まで迫っていた。危険を察知したジョーカーは、自ら取り調べに応じて高城に“ある取引”を持ちかける……。

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