野村周平“大輔”の過去が明かされ同情の声「抹殺されてほしかったけど…」

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野村周平“大輔”の過去が明かされ同情の声「抹殺されてほしかったけど…」

馬場ふみかが主演を務めるドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第9話が、3月7日に放送。奥田大輔(野村周平)の過去が明らかとなり、SNS上で同情の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

夫の大輔が解離性同一性障害で、これまでの復讐を指示してきた“仮面さん”だったことを知った茜(馬場)。この疾患は幼い頃の強いトラウマが原因となっており、毎日父から暴力を振るわれる自分を守るために、もう一人の人格を作り上げたのだと義姉の和美(森カンナ)は話す。

大輔の辛い過去を聞いて、結婚前に「幸せな家庭を築きたい」と話していたことを思い出した茜。そんな茜のもとに友人で週刊誌ライターの工藤凛(佐藤玲)から連絡が入り、久しぶりに会うのだが、凛のもとにも「奥田大輔を社会的に抹殺する最後の計画」と書かれた手紙が届いたと言われる。「茜のためなら、記事を書くよ」と寄りそう凛。しかし茜はそれを断り、「大輔さんと直接話したい」と“仮面さん”と直接オンラインを繋ぎ「あなた、大輔さんなんですよね?」「直接会って話がしたいの」と求めるのだが、途中で画面を切られてしまうのだった。

大輔がなぜこんな人間になってしまったのか明かされた今回。SNS上では「ずっと抹殺されてほしいと思ってたけど……」「大輔も父親から暴力を受けてきたんだな」「かわいそう」という声が見られた。

次回、第10話は3月14日に放送。大輔が自殺を図ったと、茜のもとに警察から連絡が入る。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて、第1話~第3話と、スピンオフドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 エピソード0』などが配信中。

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