北村匠海“一星”、ムロツヨシ​​“伴”のすべてを包む抱擁に「涙が止まらない​​」

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北村匠海“一星”、ムロツヨシ​​“伴”のすべてを包む抱擁に「涙が止まらない​​」

吉高由里子北村匠海が出演する『星降る夜に』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第8話が3月7日に放送。ネット上では、伴宗一郎(ムロツヨシ)が感情を露わにしたシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

相変わらず雪宮鈴(吉高)​​に執着し続ける伴。だが、北斗千明(水野美紀)​​に「お前と同じような境遇でも頑張ってるヤツがいるんだよ!」と返されたり、佐々木深夜(ディーン・フジオカ)からは、まさに伴と同じ境遇で「僕が医者になろうと思ったのは、多分、復讐のためです」と明かされたりと、言葉を失う。

一方、深夜が妻と住んでいた家を10年間そのままにしている、と鈴から聞いたのは柊一星(北村)。最近元気のない深夜も伴も、心の遺品整理が必要だという彼女に対し「俺に任せろ。深夜の遺品整理もするし、今度、あの男が来たら抱きしめてやる」と伝えた。

後日、佐藤春(千葉雄大)から、伴の娘・静空(戸簾愛)​​を保護していると聞いた鈴は、深夜とともに彼のもとへと急ぐ。すると、伴と鉢合わせ。彼の目は生気がなく「申し訳ありませんでした」と謝罪し、海の方へと歩いていった。嫌な予感がした鈴は、伴を追いかける。

海に身を投げようとする彼を必死に止める2人だったが、伴は歩みを止めない。しかし、どこからともなく静空の「お父さん!」との声が……。春と一星が娘を連れてきたのだ。すると、伴はピタリと止まって号泣。一星は彼を優しく抱きしめるのだった。

ネット上では、伴が涙を流した場面に「本当に苦しかった」「すごい表現力」との声が。一星のすべてを包み込んだ抱擁には「涙が止まらない」「胸が熱くなる」とのコメントがあった。

最終回は3月14日に放送。鈴は、医者になった理由が復讐だという深夜の話を聞く。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話とSPダイジェスト動画が配信中。