ムロツヨシ“伴”、妻を亡くした無念と恨みで激昂「怖いけど悲しい」​​

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ムロツヨシ“伴”、妻を亡くした無念と恨みで激昂「怖いけど悲しい」​​

吉高由里子北村匠海が出演する『星降る夜に』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第7話が2月28日に放送。ネット上では、妊娠中の妻を亡くした伴宗一郎(ムロツヨシ)が、担当医だった雪宮鈴(吉高)に恨みつらみをぶちまけるシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

鈴が診察していると伴がやって来た。彼は穏やかな口調ながらも顔を近づけ「また人殺してませんか?」と問いかける。伴は鈴のプライベートも把握しているようで、柊一星(北村)と佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の「どっちの男と住んでるのかなあ? 本命はあっちの若い方ですか? 手話教室まで通っちゃって」とポツリ。ショックで声が出ない鈴の涙を拭いながら「浮かれるのもいい加減にしてほしいな。人殺しなのに」とつぶやいた。

ここで深夜が助けにやってきて、鈴を退避させた。伴は「また来ます」と言って、立ち去った。

後日、宣言通りに彼がやって来た。今度はたまたまいた佐藤春(千葉雄大)とうた(若月佑美)に声をかけ「先生変えた方がいいですよ。私の妻は雪宮鈴に殺されました」と語りかける。鈴は、やがて大声を出しはじめた彼を“冷静に”止めようとするが、怒りが増幅するだけで逆効果だった。

伴は、周りの医師や看護師たちが鈴を守ろうとする姿を見て「なんで人殺しをかばうんだよ」「俺はなんも悪くねえだろ! 俺は被害者なんだよ!」と院内を荒らして大暴れ。無念さを露わにする中、彼の幼い娘・静空(戸簾愛)​​が声をかけてきて……。

ネット上では、伴が病院で暴れたシーンについて、やってはいけないことながらも、彼のやりきれなさもわかることから「怖いけど悲しい」「改心してほしい」「切なすぎる」とのコメントがあった。

次回は3月7日に放送。深夜が医師を目指した理由を聞いた伴は言葉を失う。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話とSPダイジェスト動画が配信中。​​

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