『王様戦隊キングオージャー』&『仮面ライダーギーツ』がTVerで配信スタート!

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3月5日にスタートした新たなスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系、毎週日曜9:30~)が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」と動画配信プラットフォーム「ABEMA」で配信中だ。

本作は、5人の王様が団結してヒーローとなり、人類滅亡を目論む強敵・地帝国「バグナラク」に立ち向かっていく物語。5人のヒーローとともに敵と戦うのは“昆虫モチーフのロボ”だ。

最強国「シュゴッダム」の“自称”王様・クワガタオージャー/ギラ(酒井大成)、テクノロジーの国「ンコソパ」の国王・トンボオージャー/ヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)、芸術と医療の国「イシャバーナ」の女王・カマキリオージャー/ヒメノ・ラン(村上愛花)、氷雪の国「ゴッカン」の国王・パピヨンオージャー/リタ・カニスカ(平川結月)、農業の国「トウフ」の殿様・ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ(佳久創)、個性あふれる“王様”たちがそれぞれの力を集結させて、宿敵・地底国「バグナラク」に立ち向かう。しかし、それはもう少し先のお話……。

第1話は、平民であるギラが、国王の証である剣「オージャカリバー」を奪い、クワガタオージャーに変身! さらに、昆虫型機械生命体の「ゴッドクワガタ」を覚醒させ、巨大ロボ「キングオージャー」を合体に導き、敵を撤退させることに成功するというストーリーを展開する。しかし、ギラの行動は、本物の国王を差し置いた行為だとして反逆者とされてしまう。いったいギラはこれからどうなるのか……!? 目が離せない展開が2話以降もつづく。

また、本作は最新技術の撮影方法を駆使して制作。ファンタジー世界である五王国については、建物の細部にいたるまですべてを3DCGで制作。LEDウォールやライブ合成などのバーチャルプロダクションを使い、生身の俳優と3DCG背景をリアルタイムに合成するスタイルで撮影された。これまでも特撮番組では使用されたことのある技術だが、ほぼ全編にいたって、ここまでのスケールで使用されたのは初めての試みとなる。

このほど、スーパーヒーロータイム枠として放送されている本作と『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系、毎週日曜9:00~)の2作品が、「TVer」と「ABEMA」にて見逃し配信がスタート。放送終了後から1週間限定での無料見逃し配信となる。

『仮面ライダーギーツ』
『仮面ライダーギーツ』

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