ロンドンブーツ1号2号（田村淳、田村亮）の冠バラエティ『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）。2月28日は「実は相方が答えてました 芸人お悩み相談 後半戦」を放送。「生放送での言葉遣いが苦手」という伊藤俊介（オズワルド）の悩みに対し、相方・畠中悠らがアドバイスを繰り広げた。
「ツッコんだりする時、頭の中で最初に出てくる言葉が放送できない様なキツめの言葉だったりするので、いつもより言葉を選ぼうとして逆に全然言葉が出てこなくなってしまいます」という伊藤に対し、畠中は「日常生活でも人を傷つける様な言葉を言っているのでは？」「私生活から改善していくべき」とバッサリ。「さすがだね！」とスタジオメンバーが盛り上がるなか、伊藤は渋い顔で首を横に振る。
「環境とかも大事ですもんね、交際してる人とかもね……」という淳に伊藤は「あいつは関係ねーだろ！」と激怒するが、畠中は涼しい顔で「でも、交際相手を傷つけるようなことは言わないはずだと思う、伊藤は」とコメント。その横で淳も「生放送を自分の彼女だと思って取り組めばいいってことね」とうなずく。
「生放送を自分の彼女だと思って？」と目をぱちくりさせる伊藤に対し、山崎弘也（アンタッチャブル）は「目の前にいるのはみんな彼女だと思ってコメントしないと」とアドバイス。しょんぼりした表情の長谷川雅紀（錦鯉）を“彼女”に見立てて伊藤にコメントさせる。
「すごい尺使ってボケてあんまり大きい笑いにならなかったけども、でもあのガッツみたいなのが雅紀さんのいいところだから別にあんま気にしなくていいと思う」と伊藤が優しくフォローの言葉をかけると、長谷川はタンの絡んだ声で「う゛れ゛しい」と返事し、スタジオメンバーは大爆笑。伊藤も思わず「『う゛れ゛しい』じゃねーんだよ」と普段のテンションでツッコミを入れていた。
番組の最後には淳の「辛いものが苦手過ぎる」という悩みが紹介された。果たして亮のアドバイスとは？
次回3月7日は「M-1終わって3ヵ月 ファイナリスト中間報告」と題して放送される。
