矢田亜希子“絵里”の25年越しの告白に視聴者も応援「幸せになってほしい」

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矢田亜希子“絵里”の25年越しの告白に視聴者も応援「幸せになってほしい」

眞島秀和が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第5話が2月16日に放送。筒見拓郎(眞島)に25年思いを寄せる同級生の森田絵里(矢田亜希子)が、遂に告白するストーリーが展開された(以下、ネタバレが含まれます)。

休日、絵里が映画館を出ると、同じ映画を見て感動しすすり泣く小椋悠(JO1木全翔也)の姿が。お茶に行くと、悠からストレートに「筒見さんとは付き合わないんですか?」とたずねられた絵里は、「好きだよ。高校生の頃からずっと」と素直に即答。そして谷村くるみ(中田青渚)に思いを寄せる悠には、「君も頑張んなよ」と、自分のようにタイミングを逃さないように忠告する。

海外赴任を打診され即答できない絵里に対し、いつもそばで見守ってきたバー「ちゃらんぽらん」のマスター(嶋田久作)と同僚の河島薫(内田慈)は、そろそろ拓郎への思いに決着をつけるときではないかと鼓舞。背中を押された絵里は、車で拓郎を送った際に、「ねぇ、知ってた? 拓郎が安奈さんを好きだった頃、私はそんな拓郎をずっと見てたの」「ううん。安奈さんと出会う前から私は拓郎だけを見てたの」と告白。しかし、拓郎がそれを冗談として受け止めたため、絵里はその場を立ち去る。

後日、拓郎は元バンド仲間の柳(好井まさお)に、絵里の発言は何だったのかを相談する。それに対し柳は、拓郎のことが好きだった絵里は、昔話で盛り上がりたかっただけだと言い、サプライズでもすれば機嫌は直ると助言。拓郎は絵里の誕生日会を「ちゃらんぽらん」にてサプライズで行うことを決める。そして当日、マスターの計らいで2人きりでお祝いすることに。楽しい時間を過ごすものの、今ひとつ拓郎の気持ちが読めない絵里は、鈍感な拓郎に改めて思いを伝えるが……?

ネット上では、絵里の25年越しの告白に「がんばった」「切ない」「告白できて良かったね」「幸せになってほしい」といった反響が寄せられた。

次回第6話は2月23日に放送。告白を受けたあと、立ち去った絵里を追いかけた拓郎は、涙を流す彼女を思わず抱きしめてしまう。

なお、本作の第1話と第2話、各話と前半を振り返るダイジェスト動画に加えオリジナルストーリー前後編が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中だ。