船越英一郎が主演を務める、西村京太郎原作の旅情ミステリー第三弾『十津川警部の事件簿 草津・殺しのトライアングル』（テレビ東京系）が、2月13日の月曜プレミア8の枠にて放送。高級クラブのママ役を演じた国生さゆりの美しさに注目が集まった（以下ネタバレが含まれます）。
警視庁・捜査一課の十津川省三（船越）率いる十津川班に、細岩グループ会長・細岩亮太郎（長谷川初範）の孫・細岩ひろみが草津旅行中に誘拐されたという連絡が入る。細岩のもとに身代金6億円の要求があったと言い、さっそく十津川らは捜査を開始。そこに犯人から電話がかかってきて、身代金の受け渡し方法が伝えられる。
それは、ショッピングモールの広場に6億円を1億円ずつに分けたカバンを置くというもの。同時にSNS上で「カバンの中に1億円が入っているかも？」という情報が拡散されており、カバンに人が殺到。広場はパニックとなってしまい、さらにひろみが遺体となって発見された。
これは身代金目的ではなく、細岩を狙った怨恨関係の事件ではないかと推測した十津川。怨恨関係で気になった、細岩行きつけの銀座のクラブでママ（国生）に話を聞くと、細岩が若い男と揉めていたという情報が手に入る……。
今回、国生は前髪をパッツンでカールした独特のヘアスタイルで登場。SNS上では「国生さゆりさん、イメージ変わった」「ヘアスタイルが変わっても妖艶だな」といった感想のほか、一瞬の登場にも関わらず不適な笑みを浮かべる姿に「犯人はママ……？」と推測する人も多くいたようだ。
