北村匠海“一星”、ディーン“深夜”にライバル心をむき出し!?

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吉高由里子北村匠海が出演する『星降る夜に』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第5話が、2月14日放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)――命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく、この冬一番美しい乾きがちな大人の心を潤す、大人の“10歳差”ピュアラブストーリー。なお、現在TVerでは、1話が延長配信中。制作発表記者会見の様子もチェック!

前回第4話のラストでは、ついに鈴と一星が両思いに! 一星が以前デートしたときに鈴がアクセサリーショップで目を奪われていたネックレスを贈り、鈴の首につけて、そのまま不意のバックハグ。「鈴が大好き」「私も一星が好き」――ついに思いが通じ合った2人は、出逢いの衝撃キス以来となる2度目の情熱キスを交わすことに。SNS上に「バックハグからの手話からの告白……! 何これ!? 最高なんですけど!」「幸せすぎて死ぬ」「ど甘ぇど甘ぇ」「ここ数年の中でNo.1キスシーン」「どの角度からも美しすぎるキスシーンに悶絶」など、最大瞬間風速でノックアウトされた視聴者の歓喜の声が響き渡った。

しかし、最後の最後で、鈴を尾行し続けてきた謎の人物が「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込む姿が映し出されることに。また、同話で妊娠が判明した一星の親友・佐藤春(千葉雄大)の妻・うた(若月佑美)も、激しい腹痛で苦しみだし……。

さらに、鈴と一星の愛を試すかのごとく、胸をかきむしる試練が次々と襲いかかることに。謎の人物が鈴を付け回すだけでなく、ついに攻撃を開始。さらに、一星と鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の鈴をめぐる“恋のライバル(!?)”がついに初対面を果たす。

第5話では、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到。「人殺し」というワードを見て思わず凍りつく鈴。その脳裏には、かつて大学病院を追われる原因となった5年前の事件がよみがえる。ついに明かされる、今も鈴の心に暗い影を落とす“5年前の事件”の全貌、そして執拗に中傷コメントを書き込む謎の人物は、いったい何者なのか? ひとつ、またひとつと連結していく謎のピース。そんな中、とてつもない不安に襲われた鈴から、これまで人前では見せてこなかった弱さがあふれ出て……。

しかも、そんな鈴の異変にいち早く気づいたのは一星ではなく、ポンコツで天然だが彼女にいつも優しく寄り添ってきた深夜。何も知らない病院スタッフたちの手前、気丈に振る舞おうとする鈴の手を引いて屋上に連れ出し、「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」と語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜。その優しさに、思わず鈴の目からは涙がこぼれる。さらに、深夜が自分の白衣を脱ぎ、鈴に羽織らせて……。

第5話では、謎の人物の誹謗中傷攻撃が引き金となり、何かに怯えるようになった鈴を目の当たりにした一星もまた、彼女を懸命に守ろうと立ち上がることに。「鈴は俺が守るよ」――愛する一星に強く抱きしめられ、鈴も束の間の安心感を覚える。しかし、そこへ心配して追いかけてきた深夜と一星が、ついに初対面! 鈴と職場が同じで、一見スマートに見える深夜に対し、一星はライバル心をむき出し、あろうことか喧嘩をふっかけはじめる。

それぞれのやり方で、鈴を守ろうとする一星と深夜。そんな中、とうとう鈴の心を決定的に追い詰める事件が発生することに。慌てて鈴のもとへ駆けつける一星。ところが、人知れず膨らみはじめていた無力感、深夜に一歩リードされたような気がして感じた悔しさ、そして鈴へのまっすぐな思いが空回りした一星は、思わずその場を離れてしまい……。

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