井上真央が主演を務め、佐藤健、松山ケンイチが出演するドラマ『100万回 言えばよかった』（TBS系、毎週金曜22:00～）の第5話が2月10日に放送。ネット上では、鳥野直木（佐藤）が嫉妬をするシーンに注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
直木の気持ちを聞いた魚住譲（松山）は、相馬悠依（井上）をデートに誘った。直木を含めて、広田家にあった写真に写っていた遊園地へと行くことに。なりゆきで、悠依と譲は、カップルが出場するクイズ大会へと出場。終了後、アイスを食べながら記念写真をながめる2人に、直木は背中を向けた。
譲が「なんか怒ってます？」と問うと「怒ってるよ」と直木。「なに楽しんじゃってんの？ 冬なのにアイスなんか食べちゃって。これ（写真）、はたから見たら悠依と魚住さんが……って感じですよね？」と口をとがらせた。直木は、譲の“悠依さん”呼びにも引っかかる。
その後、直木と悠依の間で意見がわかれる。感情を露わにする直木を譲がなだめていると、直木が彼に乗りうつってしまった。悠依は驚きつつ、これからも直木を忘れずに暮らしていきたいと伝える。譲（直木）が「ダメだよ。こんな不自然なのいつか行き詰まる」「俺はもういない」と返すと「やっと話せるのに言うことはそれ？」「ごめんね。でも私が聞きたかったのは、そんな言葉じゃない」とその場をあとにした。
ネット上では、直木が憑依した譲を演じた松山に対し「喋り方まんま」「芝居がすごい」の声が。直木のヤキモチには「可愛い嫉妬」「表情がいい」とのコメントがあった。
次回は2月17日に放送。直木は譲の姉・叶恵（平岩紙）に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。
なお、現在TVerでは第1話が延長配信中。これに加え、制作発表会見や「～これだけは言っておきたい魅力SP～」と題した【ナビ】動画も配信中だ。
