コロナ禍で風俗業界激変!声を出さない「黙イキ」実演に「なんやねんこのやり取り」

公開: 更新:
コロナ禍で風俗業界激変!声を出さない「黙イキ」実演に「なんやねんこのやり取り」
「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」を見る

2月9日に放送された『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)では、風俗情報誌「俺の旅」の編集長である生駒明が平成の性風俗史やコロナ禍で激変した風俗業界事情を語った。

「俺の旅」は実際に体験して取材をした風俗情報誌であり、生駒は約24年で2000回以上の取材を行ったという。以前はハードなサービスが人気だったが、コロナ禍で濃厚接触がしづらくなり、ソフトなサービスが流行るようになった。「ファスト風俗」の“安い、早い、手軽”というキーワードを聞いた名倉潤ネプチューン)は思わず「牛丼店やん」とツッコむ。また、飛沫感染を避けるために声を出さない「黙イキ」の様子を名倉と河本準一次長課長)が実演し、「なんやねん、このやり取り!」と大笑いする場面も。

平成のスタートとともに「ツーショットダイヤル」「テレクラ」「ブルセラ」「イメクラ」など様々なサービスが生まれ、風俗業界の競争は激化していった。全国の風俗店を渡り歩いた生駒はそれらのサービスの詳細まで語る。激動の平成風俗史を振り返る中で、名倉はテレクラを利用し待ち合わせをして、来た女性が好みでなかったため逃げたところ女性が追いかけてきて、109の周りを『トムとジェリー』みたいに走り回った過去を暴露。熊切あさ美は「電話ボックスのテレクラ広告に写真を使われてしまったことがある」と明かした。

「超熟女風俗」では60代~80代の方が活躍しており、「サービスが濃い。色々なことを頼みやすい」と若者たちから指名が入ることもあるという。また、東日本大震災以降の風俗は、単なる性欲を満たす場所から肌と肌の温もりや癒しを求める傾向が見られるようになり現代社会に疲れ切った男性を癒しているそうで、名倉は「心が病むと女性の温もりが欲しくなるかもね」と納得し、「そう思うとすごく必要な職業ですよね」と熊切も頷いていた。

次回は2月16日に「歌舞伎町ぶっちゃけ告白SP」を放送する。