桐谷健太が主演を務める『インフォーマ』（カンテレ、毎週木曜24:25～ ※関西ローカル）の第4話が2月9日に放送。ネット上では、これまで口数が少なかった連続殺人事件の首謀者（森田剛）が放つ言葉や雰囲気に圧倒されるコメントが集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
首謀者の男、岡林（田島亮）、キム（一ノ瀬ワタル）は、瀧澤組の組長（千葉哲也）の命を狙うべく、クラブへとやって来た。しかし、そこに待ちかまえていたのは、木原慶次郎（桐谷）と三島寛治（佐野玲於）だった。
瀧澤がいないとわかり、すぐに踵を返す男だったが、木原は「ちょっと待ったれや。久しぶりに会ったいうのに、つれへんのとちゃうんかい。5年前の借り返しにきたで。たっぷり利子つけたるわ」と告げる。すると、男は振り返り「なーんか見たことあると思ったら、あの時泣いてた人だよね？」と笑みをこぼす。「ごめん。復讐とかめんどくさいから帰っていいかな？ ごめんね」と再び帰ろうとするも、木原の仲間が行方を阻む。
それでも男は臆することなく、岡林のジャケット裏に装着していた爆弾を見せた。ハッタリだと木原は言うが「試してみる？ 俺らはいつ死んでもいいんだから」と男。その後、クラブのホールで抗争となるが、男たちに逃げられてしまう。2人から遅れたキムが路上に出た際、車に乗った河村恭介（淵上泰史）が彼を轢いて取り押さえた。
潜伏先に戻った岡林は苛立ちを露わに。男は「あそこにいた奴ら全員リストにしろ。年齢、名前、住所、家族構成、全部割り出せ」と指示を出しつつ「全員、燃やしてやるよ」とつぶやいた。
ネット上では、森田演じる首謀者に対して「ゾッとする」「不気味」「声がいい」とのコメントがあった。
次回は2月16日に放送。インフォーマの取材から外れた三島は、ナナ（北香那）と出くわす。なお現在TVerでは第1話が延長で配信中。
