2月7日に放送された千鳥（大悟、ノブ）の冠番組『千鳥の相席食堂』（ABCテレビ系、毎週火曜23:17～）で、ノブがさや香（石井、新山）の連携ボケに舌を巻いた。
今年も、『M-1グランプリ』ファイナリストによるロケ頂上決戦「街ブラ-1グランプリ2023」を開催。優勝コンビ以外の9組が、どちらかの地元で街ブラロケをしておもしろさを競う。スタジオのノブが、『M-1』で使用する「笑神籤（えみくじ）」を模した「ロ神籤」から1番を引き当てたのは、さや香。準優勝コンビで、ともに大阪府出身。石井の地元である大阪市旭区を訪れた。
友人との昔話から、思い出の床屋に行くことになった石井は、「僕ちょっと（髪が）伸びてきてて、だいぶ（切りに）行かなあかんなっていう時期やったんで、切ってもらおうかな」とカットを希望。セット椅子に座ると、「うわー、ほんま久しぶり。ちょっとすいてもらって」と懐かしみながら、希望を伝えた。ところが、画面が切り替わって、頭髪が大きく変わっていたのは新山のほう。千鳥はすかさず「ちょっと待てぃ‼」ボタンを押し、ノブは「てんこ盛りやん、ボケ」と爆笑した。
後半は、ヨネダ2000（愛、誠）が登場。向かったのは、愛の実家がある神奈川県横浜市戸塚区。登場するや、「絵のモキュ」と同じ扮装をした愛の「実写モキュ」を交互に見せるトリッキーな笑いで、仕方なくノブが「ちょっと待てぃ‼」ボタンをプッシュ。大悟は「止めるな。また見んとあかんやん」とあきれ顔で、ノブは「採点いきましょう。60点です」と苦笑。
ラストでは、B.B.クィーンズに扮した2人が愛の実家へ。親戚も集まり、揚げものばかりの夕食がたくさん並ぶ。愛が、大好きな春巻きを食べたあと親族に対して、「そんなに静かになさらんでも。もうちょっと喋ってもらっても」と場の空気を読むと、大悟は「ちょっとだけ愛ちゃんが、照れてんねん。お兄ちゃんとかオカンの前やから」と核心をついた。
次回2月14日は、引き続き「街ブラ-1グランプリ2023」が放送される。
