本田翼“ひかり”、高橋一生“星太郎”に思いを告白「グッと来た」

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本田翼“ひかり”、高橋一生“星太郎”に思いを告白「グッと来た」
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」を見る

高橋一生橋爪功が出演する土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第2話が、1月21日に放送。本田翼演じる水森ひかりの告白に、ネット上では共感の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

花火師の望月星太郎(高橋)は、望月煙火店に住み込みで働くことになったひかりと共同生活をスタートさせる。星太郎にしか姿の見えない父の航(橋爪)はひかりを歓迎するが、星太郎は「気を遣ってしょうがない」と愚痴をこぼす。気になっているのは、ひかりが先日の打ち上げ花火を見た瞬間に鼻で笑ったこと。しかし、星太郎が理由を尋ねても、はぐらかされてしまう。

さらに、あの花火のことは「もう思い出せない」というひかりにショックを受ける。そんな星太郎に、ひかりは「今から言うことは独り言」と前置きして、自分の人生について話し出す。

実家暮らしで親の小言を受け続け、同じ時間の電車で会社に行き、彼氏とは付かず離れず。変化のない毎日を送っていたひかりは、ある日いらない物に囲まれていたことに気づく。そんな中、非日常を求めて花火の制作を依頼。「何か変わるなんて思ってなかったけど、それでもやってみたかった」というひかりは、夜空に打ち上がった花火を見て、「全部捨てちゃえばいい」と思ったという。

星太郎は、ひかりが鼻で笑ったのは、そうした気づきが理由だったことを知る。「花火は覚えていないけど、花火のおかげなんです」というひかりの告白を静かに聞いていた星太郎だったが、「全部捨てちゃったことを後悔したら、責任取ってもらわないとな~」という言葉には「え?」と反応していた。

星太郎に明かしたひかりの思いに、ネット上では「何となく分かる」「グッと来た」などの声が上がっていた。

次回、第3話は1月28日に放送。星太郎はひかりから航との不思議な関係性を指摘される。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて、第1話も配信中だ。

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