松本人志、スタジオメンバー感動の劇的過ぎる結末に疑念を抱く「出来過ぎというか…」

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松本人志、スタジオメンバー感動の劇的過ぎる結末に疑念を抱く「出来過ぎというか…」
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1月20日に放送された松本人志ダウンタウン)が局長を務める『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ、毎週金曜24:12~※関西ローカル)では、探偵のカンニング竹山が「30年前に文通をしていた宮城県の『ひっちゃん』を捜してほしい」という依頼に応える。だが、劇的な結末に松本がやらせを疑うコメントで爆笑をさらった。

滋賀県在住の40歳女性から「30年前に文通をしていた相手を捜して」という依頼に応えるべく、竹山が依頼者の元へ。小学生の頃、文通相手から届く手紙に助けられたという依頼者だが「返事を出すのを忘れて文通が終わってしまった」と明かし、「直接当時の感謝を伝えたい。できれば再び文通したい」と告白。

当時届いた手紙はなくしており、捜す手がかりは「依頼者と同じ年」「アサノヒサエ」「宮城県登米郡豊里町」ということで、竹山は依頼者と宮城・豊里町へ。同町の陸前豊里駅に着いた2人は早速、駅の売店で聞き込みを開始。店内の客に「アサノヒサエさんを捜しているんですが?」と声を掛けていると、別の客が「ヒサエちゃん?」と反応し、早くも有力情報を得る。

教えてもらったアサノさん宅を訪れると、「アサノヒサエ」さんと遭遇。だが、年齢が違う同姓同名の方で捜索は振り出しに。しかし、別のアサノさん宅を教えてもらい、そこを訪ねると、同じ年の「アサノサチエ」さんと出会う。依頼者が「ひっちゃん……(だったはず)」と漏らすと、サチエさんは「ひっちゃんは妹です」と返答し、捜している人物がさちえさんの双子の妹であることが判明。30年ぶりにひっちゃんと再会できた依頼者が涙ながらに感謝の思いを伝えると、アサノさんから「またやりとりしたいなって思うんですけど、いいですか?」と提案が……。

30年の時を経て初めて出会った2人が同じ思いを抱いたことにスタジオメンバーは感動。松本は巡り合わせの妙に驚きながら「出来過ぎというか、ちょっとやらせなんじゃないかなって……」とコメントし、爆笑をさらっていた。

次回は1月27日に放送される。

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