亀梨和也、ジャニーズ入所当時の苦労を語る「40分かけて…」

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亀梨和也、ジャニーズ入所当時の苦労を語る「40分かけて…」

亀梨和也KAT-TUN)が、人気芸人&ディレクターとお金をかけずいろいろ挑むリアルドキュメント『カネ梨和也』(日本テレビ系、毎週金曜24:30~)が、1月13日からスタートした。

オープニングで、宇野慎也Dから番組の主旨を初めて伝えられる亀梨。今回の予算は1人500円のみ。さらに移動車は小型の軽自動車で、「嘘でしょ? これで行くの?」と笑ってしまう。その車の助手席で待っていた田中卓志アンガールズ)も「テレビ終わっちゃうの? いよいよ(制作の)金ないって聞いてたけど」とぼやく。

車に乗り込んだところで、宇野Dから、今回は東京都内の役所食堂を巡ってカレーを食べることが発表される。実は、役所食堂は一般開放されていて、安いうえ、特にカレーはそれぞれが個性を出すために工夫しているという。

亀梨の運転で最初に向かったのは、宇野Dの地元で、デカ盛りのカレーが有名な練馬区役所。道中、雑談の中で亀梨が語ったのは、子供の頃にお金に苦労した話。家族6人が住んでいたのは6畳2間。ジャニーズ入所当時も交通費を出してもらうのが精一杯だったとか。Jr.の仲間とご飯を食べたいときは、電車代290円だけ死守し、最寄駅からバスに乗らず、40分かけて歩いて帰ったという。

そんなトップスターの苦労話で距離が縮まった3人は、目的地の練馬区役所に到着。亀梨は、帽子・メガネ・マスク姿で完全にスター感を排除。一般の来所者にエレベーターの行き先を尋ねられるほど、完璧な変装でお目当ての役所食堂へ。カレーにいくつか種類があり、亀梨は「カツカレー、いいんじゃない?」「うわっ、メガカツカレーいきたい!!」とカツにそそられる。そこで、亀梨の提案で「カツカレー」「カレー(大盛り)」「メガカツカレー」の三択からじゃんけんで選ぶことになるのだが……。

次回は1月20日放送。予算が1人2000円に増え、中岡創一ロッチ)とともに温泉旅行に出かける。

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