妻夫木聡“エース”、金の亡者となった学校理事長を救う?

公開:

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が、1月15日に15分拡大SPで放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。

先週放送された第1話は、特発性間質性肺炎という病に倒れた資産運用会社のCEO・渋谷隆治(池松壮亮)をめぐるストーリーが展開。闇医者チームの個性あふれるキャラクターや近未来的な手術シーンにがネット上で話題に。「みんなキャラ濃い」「一つひとつの演出がかっこいい」「堤幸彦さんらしさ全開」「ゲーミング手術室かっこよかった」などの声が上がっていた。

<第2話あらすじ>
ジョーカー(藤原)と深く関わる、磯山千秋(市川由衣)が、一人息子を城和大学附属小学校に裏口入学させるため、2億円を用意して欲しいとジョーカーのもとを訪ねて来る。その城和大学は近年、坊城寛理事長(柄本明)による裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた。

エース(妻夫木聡)、スペード(日向亘)
エース(妻夫木聡)、スペード(日向亘)

金の亡者となった坊城理事長は、副理事長で息子の康之(三浦貴大)にその座を降ろされた上、ガンで余命数か月と宣告される。しかし、交渉のため現れたジョーカーに、自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る。

坊城寛(柄本明)
坊城寛(柄本明)

「金のない“理想”は無意味」と語る坊城理事長に隠された秘密とは? そしてその言葉に引っかかったエース(妻夫木)は、果たして坊城の命を救うのか!?

画像ギャラリー