1月3日に放送された『ゴッドタン』（テレビ東京系、毎週土曜25:45～）は、「第20回 芸人マジ歌選手権」を実施。劇団ひとりが尻子玉を仕込んだカッパに扮し、相撲対決をする様子がSNS上で話題となった。
番組に手紙を寄せた劇団ひとりは「とある方を怒らせてしまった」と、自身は同選手権に出場できない旨を説明。しかし、その矛先がみなさんにも向くかもしれないと忠告し手紙を締めくくる。
そんな予告通り、スタジオにはカッパに扮した劇団ひとりが登場。もともとカッパの居住地だった川を人間が奪ったとし、どちらが部外者で出ていくかは相撲で対決しようと持ちかける。
MCの矢作兼（おぎやはぎ）から対決者として指名された飯塚悟志（東京03）は、人の肛門の中にあるといわれる想像上の臓器“尻子玉”を本当に仕込んだ劇団ひとりを前に、「キツイって」と顔面蒼白。相撲対決で飯塚が“尻子玉”を抜くと、「茶色い」「何かついてる」と絶叫する。そして“尻子玉”を抜かれた劇団ひとりは、魂が抜かれたようにその場に倒れてしまう。
「戻してあげて」と矢作にお願いされた飯塚は、「俺できない」と拒絶。矢作から「ちゃんと試したんだよ。2cmまでは入るってことになったんだって」と、事前に検証しての大きさだと説明される。そして飯塚の手で“尻子玉”が戻されると、劇団ひとりは「あー、よく寝た」と伸びをし、人間との争いを止め平和を願う歌「ウエストサイドストカッパ」を歌うのだった。
SNS上では、“尻子玉”の衝撃映像に「爆笑」「最高すぎる」「最強」などの反響が寄せられた。
