黒沢かずこ&ビスブラ原田、クセだらけの「恋愛レボリューション21」が話題「永遠に笑える」

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黒沢かずこ&ビスブラ原田、クセだらけの「恋愛レボリューション21」が話題「永遠に笑える」

原田泰雅ビスケットブラザーズ)と黒沢かずこ森三中)が、12月14日に放送された『フジ芸人ロックフェス』(フジテレビ系)に出演。モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」をクセの強すぎるアレンジで熱唱した。

前のステージでWANIMAの「ともに」を熱唱し、MCの渡辺直美を「めっちゃいいんだけど!」と興奮させた原田。黒沢のみのステージかと思いきや原田も登場し、MCの澤部佑ハライチ)と渡辺が唖然とするなか、流暢なラップを披露する。その後、革ジャケットにソバージュのカツラ姿の黒沢が背後から現れ、バキバキの目つきで「恋愛レボリューション21」を熱唱。力のこもったファンキーなボーカルで原田と「超超超 良い感じ」と掛け合いを披露する。

爆笑しながらも「いい!」「カッコイイわ」と声援を送る渡辺と澤部だが、曲が進むにつれて「超超〜ぉ うぉー超〜超〜」と黒沢のクセがどんどんエスカレート。ついには歌詞が聞き取り不可能なレベルとなり、2人は「何っつったんだよ!」「全然わかんない」と猛ツッコミする。その後、黒沢は歌い終わってもなにやら口をパクパク。カメラが寄ると「……So much」とだけつぶやき、やりきった表情でステージを後にした。

ライブ後、スタジオ外で声をかけられた黒沢は一瞬鬼の形相で振り返るも、渡辺の姿を見つけると一転して柔和な表情に。「(アーティスト)3年目なんです」「その前観光協会入ってたから、ひたちなか市の」と意味不明なボケを放つと「すいません、自己紹介遅れました。“トンボ”です」と真顔で挨拶し、2人にトドメを刺していた。

シュールかつインパクト大な原田と黒沢のコラボに、ネット上では「永遠に笑える」「アレンジが過ぎる」「どんな感情で見たらいいのかわからん」と、ツッコミと感心入り交じる声が。一方破天荒な黒沢に対し、真剣にラップを披露し続けた原田には「相対的にまともに見える」との声が上がっていた。

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