玉森裕太“諏訪野”と原田泰造“広瀬”の関係が明らかに!?

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第8話が、11月26日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。現在、TVerでは、前半ダイジェストが配信中。

前回第7話の舞台は命の最前線、救命救急科。「考えるな、感じろ」がモットーの“タフすぎる女傑”指導医の柚木慧(観月ありさ)のもとで諏訪野と牧村康雄(濱津隆之)が遭遇する超波乱の一夜を描いたエピソードが展開。諏訪野が、患者に寄り添い問題を解決する姿に、SNS上では「先生らしい心の開き方」「ほっこりした」「優しいだけじゃない」といった声があがっていた。

第8話の舞台は皮膚科。おっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい指導医の桃井佐恵子(りょう)のもと、諏訪野と橘麻友(堀未央奈)は研修をスタート。そこへシングルマザーの守屋春香(山崎紘菜)がふくらはぎに大火傷を負って救急搬送される。

自宅で揚げ物を調理中に煮えた油をひっくり返してしまったというが、搬送時に春香がはいていたのはロングスカート。煮えた油がかかったはずなのにスカートは汚れていなかった。違和感を覚える諏訪野たちだが、さらには職場の近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴が春香に酷似しており、「まさか放火犯!?」と疑う橘を、たしなめる諏訪野だが……。

おっとり優雅なクセあり指導医に、放火犯の疑惑の残るワケあり患者。諏訪野と橘は医師として真実を追求することができるのか⁉ さらに今回で、広瀬秀太(ネプチューン原田泰造)と諏訪野の本当の関係がついに明らかに。偶然出会ったはずの患者の広瀬が、ひた隠しにしてきた真実とは。

また、第8話の見どころメイキング映像も解禁に。今回特別ゲスト出演する「魔法の絨毯」でおなじみのシンガーソングライター・川崎鷹也の出演シーンの裏側をチェック!

<第8話あらすじ>
諏訪野良太(玉森)は冴木真也(椎名桔平)から預かったスクラブを広瀬秀太(原田)に届ける。「広瀬さんが冴木先生たちと同期なんて知らなかったです。なんでやめたんですか?」と聞く諏訪野に、広瀬は「まあ、いろいろあって」とはぐらかす。何も知らない諏訪野は「今度サウナ行きましょう」と無邪気に笑い、広瀬は複雑な心境になる。

3か月後、街角でストリートミュージシャンの歌に耳を傾ける橘麻友(堀)に、谷川聖人(YU)が「こんなトコで遊んでる場合?」とおせっかいを焼く。「いちいちうるさい」と怒る橘は、初期研修終了を目前にして、迷いが生まれていた。その夜、近くで放火事件が起こる。

一方、百薬荘では、母の看病と仕事の板挟みで疲れ切った曽根田みどり(池田エライザ)が、心配する冴木裕也(矢本悠馬)に八つ当たり。2人は言い合いになり、険悪ムードに。

初期研修1年10か月目。諏訪野と橘の研修先は皮膚科。指導医の桃井佐恵子(りょう)はおっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい。そんな皮膚科に、右ふくらはぎに大やけどを負った患者・守屋春香(山崎)が運ばれてくる。自宅で揚げ物を調理中に、煮えた油をひっくり返してしまったという。

処置を終えた春香の元に、小学生の息子・陽太と、婚約者で中学校教師の鍋島義人(岩井拳士朗)が駆け付ける。やけどは広範囲に及び、皮膚の移植が必要なため最短でも数週間の入院が必要。「そんなに仕事休めるかな」と心配する春香は、駅前のサンドイッチ店に勤めているという。すると橘は、桃井と諏訪野に「彼女、本当に油をこぼしてやけどしたんでしょうか……」と問う。

春香は搬送時にロングスカートをはいていたが、油がかかったはずなのにスカートは汚れていなかった。しかも春香の勤務先は昨日放火があった場所の近く。さらに春香の年齢やダウンジャケットの色も犯人に酷似しており「まさか放火犯!?」と疑う橘を、たしなめる諏訪野だったが…‥。

そんな中、鍋島が「最近、耳鳴りと目まいがする」と不調を訴えると、春香は「突発性難聴じゃない?」と耳鼻咽喉科の受診を勧める。春香は10年前、突発性難聴で純正医大の耳鼻咽喉科にかかっていたため、症状に詳しいのだ。しかし鍋島は、診察でカルテに自らのことを細かく書かれると知った途端、「なんともない」と言って帰ってしまう。

夕方、諏訪野は春香の患部に軟こうを塗ろうとして、やけどの横に黒いシミを見つける。手でこすると春香は「痛っ」と反応。諏訪野は気になりつつも包帯を丁寧に巻き直す。その夜、春香は松葉づえを使って病室を抜け出してしまう。街ではまた放火事件が発生し……。

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