久間田琳加が主演を務めるドラマ＋『青春シンデレラ』（ABCテレビ、毎週日曜24:25～／テレビ神奈川、毎週月曜25:30～）の第1話から第3話を約8分にまとめたスペシャルダイジェストが、民放公式テレビ配信サービス「TVer」で配信されている。
「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」と人生初の恋が玉砕した17歳の萩野紫苑（久間田）。12年後、紫苑は初恋の相手、長谷川颯真（本田響矢）からの一言のトラウマをバネに、華やかなビューティーコンサルタントに変貌を遂げていた。
ある日、高校時代からの親友・秋山美月（水谷果穂）は、恋に奥手な紫苑のために、合コンを開いた。しかし、そこで会った男性の一言で、過去のトラウマが蘇ってしまう。その後、家でたまたま目にした高校時代の長谷川と写った写真を破った瞬間、2010年にタイムスリップしてしまった。
中身は29歳の紫苑は、鏡に映る自分がトラウマ当時の外見であることに我慢がならず、12年間培ったメイク術で身支度を整え学校へ。紫苑の変わった姿にクラスメイトは大騒ぎ。しかし長谷川だけは「萩野さんは、格好が変なだけで、もともと可愛い方だろ」とポツリ。紫苑は長谷川の予想外の一言にドキドキしながら、2度目の高校生活を送ることになった。
紫苑は2度目の高校時代を過ごすうち、12年前には全く気が付いていなかった長谷川と美月の2人の関係性が気になってしまう。紫苑は、タイムスリップを終えて現代に戻る前に、2人の気持ちを確かめて、これまで引きずってきた初恋に決着を付けなければ！ と心に誓った。
そんなある日、林間学校でキャンプに行くことに。当時、紫苑はペアワークで長谷川から「萩野さんと2人は気まずいから嫌だ」と断られており、再び同じことが起こるのかとどんより。ところが長谷川は快諾。理由を尋ねた紫苑は長谷川から「萩野さんと2人になりたかったから」と至近距離でニッコリされてしまう。
さらに、ある事情で紫苑が長谷川の部屋を訪ねると、部屋の中に招かれ、2人でトランプをすることに。すると長谷川から「俺、萩野さんに嫌われているのかと思ってた」と手を握られた紫苑は、12年前と変わらぬ恋心を改めて自覚してしまい……。
次回第6話は11月27日放送。紫苑はようやく、長谷川に思いを伝えるが……。
