仲野太賀が主演を務める土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』（テレビ朝日系、毎週土曜23:30～）の第4話が、11月12日に放送。ネット上では、推しのアイドルにハマる梅越一二四（柄本明）に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
梅越は、旅館に掲示されている詐欺撲滅の啓発ポスターがほしいと影島駿作（要潤）にお願い。ポスターに起用されたローカルアイドル・花岡花枝（佐々木春香）のことが好きなようで、もらえると分かると小躍りしながら大浴場に消えた。
近く、梅越の勤続40年のお祝い会が開かれる予定。そこで、寺門・ルーシー・数子（市川実日子）は、闇金に借金をするほど彼が応援している花枝を呼んでライブを開こうと提案する。浅月桃代（檀れい）によると、花枝は梅越の孫だという。柿丘哲郎（仲野）は、テレビ局勤務の同級生・小野（菅田将暉）の力を使って彼女を呼ぶと息巻く。
花枝のライブ当日。裏で最低な態度をしていたという彼女が、梅越の孫ではないことが発覚した。梅越は、妻と40年前に離婚していて子供とは音信不通。しかも、孫は男性で、北千住で焼き鳥屋をやっているらしい。梅越は別人だと気づいていない？ その事実を彼に伝える役目を押し付けられたのは哲郎だった。
ライブ終了後、浅月凛吾郎（石崎ひゅーい）と共に大興奮で帰ってきた梅越は、アイドルグッズに身を包み、2人で小粋なダンスを踊る。哲郎は騙されていると指摘するが「私が孫だと思っていればそれでいいんです！」と梅越。彼も、孫ではないというのは承知していて……。
ネット上では、梅越演じる柄本の大暴れに「言い回しと間合いが最高」「ひたすらかわいい」「楽しそう」とのコメントがあった。
次回は11月19日に放送。「虹の屋」社長の看病につきっきりだった女将・柿丘廻瑠（キムラ緑子）が突然帰宅する。
